最近は幅広い世代が利用しているSNS。友達や知人と直接会わなくても、近況を把握できるのが嬉しいですよね。先日、ネット上では“すべての投稿にいいねを押す人”について様々な意見が交わされました。
全投稿に“いいね”を押すのはアリ?
事の始まりは、SNS利用者からの「もれなく“いいね”を押してくれる人ってどう思いますか?」との質問。さらに「私は気まぐれでコメントしたり写真をアップするのですが、1つも欠かさずリアクションしてくれる知人がいます。最近は監視されている気がして息苦しい…」と本音をもらしています。
相談者の“監視されている気分”という意見には共感の声が多数。「常に見られてたら、気軽に投稿できなくなる。最近は文章を入力したあとに『見た人が不快に感じないかな』と躊躇するようになった」「本音を言えば共感してくれた時にだけ“いいね”を押してほしい。すべての投稿に押されると、いいねの価値が下がる」などの声が上がっていました。
“いいねの押しすぎ”はマナー違反!?
“全投稿にいいねを押す”行為の不満を取り上げましたが、今度は“いいねをつけてる人”の主張も気になるところ。SNS上に寄せられた意見を見ていくと、「私はいいねをたくさん押してくれた方が嬉しいから大歓迎です」「内容の評価よりも『読んだよ』って感覚でいいねをつけてる。その方が実際に会った時、話題にしやすい」といったコメントが。「いいね」は「既読した」という意思表示のためにも使用されるので、“全投稿にいいねを押す”人がいてもおかしくありません。
しかしほとんどの場合、悪気があって「いいね」を押しているわけではなさそう。どう対処すれば、相手に“監視されている”と認識されないのでしょうか? SNS利用者からは「投稿の頻度が多い人には、最新のものだけをいいねしましょう」「逆に頻度が少ない人だったら、普通にいいねを押しても“見られてる感”は出にくいので問題なし」とのアドバイスが見られました。