本格的な讃岐うどんのおいしさを、セルフ形式で。国内すべてのお店で「打ち立て」「茹でたて」をお出ししています。

 

そう、今回やってきたのは丸亀製麺!今年で20周年を迎え、今では国内に859店舗(2020年1124日時点)を展開するうどんのお店ですが、「丸亀製麺のうどんって、なんであんなにコシがあるんだろう?」「いつも食べているうどんと、全然違う!」と、つい子どもと一緒に訪れてしまうというママも多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、広報ご担当の宮林さんにそのおいしさのヒミツなど、たっぷりとお話を伺ってきました。

 

丸亀製麺が愛される理由

麺やだしは店舗ですべて手づくりをしている

お話をお伺いしたのは、広報の宮林里美さん。

 

「丸亀製麺のウリは、国産小麦を使用した打ち立ての生うどんです。だからこその、コシのある噛みごたえ。小麦粉と塩と水だけで作っており、添加物もいっさい使用していません。お子さまにも安心して食べていただけるんですよ」

 

名前にある「丸亀」は、創業者が丸亀市で食べたうどんに感動し「うどんのおいしさや楽しさを、全国に広めたい!」とスタートしたところから名付けられたそうです。

 

店名にも“製麺所”であることが伝わるように“製麺”とつけています。

 

また、だしにもこだわっています。

 

「時間が経つとだしの香りが飛んでしまうので、北海道産の真昆布と複数の削り節からとっただしと返しを2〜3時間おきに合わせて作っています。天つゆなども、すべて店頭で手作りをしています」

 

じつは地方によって限定メニューがある!

今年の11月で20周年を迎えるという丸亀製麺は、現在全国に855店舗(2020年9月取材時)あるそう。すべての都道府県にあるということですが、メニュー展開はどの地方も同じなのか?伺いました。

 

「国内の店舗では、基本的にはメニュー展開は一律です。ですが、たまに地域限定メニューが登場することもあります。たとえば以前は、和歌山県の橋本店のみで「紀州梅とろろうどん」を限定で展開しました。不定期ですが、ご当地ならではの食材を使った限定メニューが登場します。公式にインフォメーションはしていないので、店頭で『当店限定』というPOPを見つけたら、ぜひ食べてみてください」

 

海外には店舗はあるのですか?

 

ハワイ、中国、台湾、インドネシア、アメリカ本土、韓国…などで展開しています。メニューについては各国でローカライズされているので、大きく異なります。たとえばインドネシアにある店舗では、日本のうどんより少しだけ細めにしていたり、パクチーやスパイスがトッピングされているうどんがあったことも」

 

グランドメニュー以外の期間限定メニューについては、だいたい1か月半くらいのタームで入れ替わるそうなので、こちらもチェック。また、路面店とショッピングセンターに入っているお店とでは、ラインナップが異なることもあるそうです。お店ならではのものがないか、要チェックですね。

 

スマートに注文したい!オーダーの仕方をおさらい

丸亀製麺のオーダーの仕方は、本場の讃岐うどん店方式。スタッフが席まで注文を取りに来るスタイルでもなく、カウンターで注文するスタイルでもなく、セルフサービスでおぼんを取り、食堂のようにベルトコンベアー式で進んで行くスタイルです。最初はちょっと戸惑った…という人も多いため、ここでもう一度おさらいです。

 

1.「うどんの種類」と「並・大・得」と「冷たい・温かい」を選び、注文。サイズについては、並は約250g・大は約370g・得は約500gとなっています。「同じ量でも、並を2玉よりも得を1玉のほうが値段的にはおトクです。親子でいらっしゃる場合は、得を1つオーダーしてシェアするのもオススメです」と広報宮林さん。 2.注文したうどんを受け取り、天ぷら・おむすびコーナーへ進みます。

3.お好みで天ぷらやおむすびをお皿に取ります。

4.ここでお会計! 5.会計を済ませたら、好きな薬味を取りに薬味カウンターへ。薬味はセルフサービスで、取り放題。「天かす」「ねぎ」「しょうが」「すりごま」があります。この配分で味が大きく変わるので、自分のお気に入りを見つけるのがおいしくいただくポイント! 6.おぼんを席に運び、いただきます!テーブルにはだししょうゆや、サイドメニュー用のだしソース、七味などが用意されています。こちらでも味を調節することが可能。ちなみにこちらのだししょうゆは、販売している店舗も多いそう。年末に販売される福袋にも入っています。 7.食べ終わったら、食器は返却口にセルフサービスで運びます。

 

テイクアウトが気になるけど「麺がのびない?」

このご時世、気になるのはテイクアウト。ママにとっては、自宅で食べるほうがゆっくりできる!なんてことも。丸亀製麺でも、最近テイクアウトが可能に(一部メニューを除く。テイクアウト不可なのは、釜揚げうどんや釜玉うどんなど)。

 

そこで気になるのは、テイクアウトしても麺がのびないの?ということ。もちろんそんなことはありません。麺がのびないように工夫がされた器が使われ、家でも出来たてのおいしさを味わえます。

 

こちらがテイクアウト用の器。麺とだしを別盛りにしておくことで、麺が伸びるのを防いでいます。うどんの麺は、ゆであがった瞬間から空気中の水分を吸収していきます。そのため、テイクアウトの際も出来たての麺をなるべく提供するというのもポイントだとか。「可能なら提供から20分を目安に、冷やであれば30〜40分を目安にお召し上がりください」

 

テイクアウトのオーダーは、店頭で。一部店舗では、モバイルオーダーも導入しているそうです。

 

ほかにもおトクがいっぱい!丸亀製麺の基本情報

  • 毎月1日は「釜揚げうどん」の日!
    コロナ禍で一時中止となっていた毎月1日の「釜揚げうどんの日」が再開。釜揚げうどんを半額でいただくことができます(※状況によっては再度中止となる可能性あり)。

 

  • アプリを入れましょう
    丸亀製麺のアプリに登録すると、半額クーポンや1割引券が発行されるなど特典がいっぱい。来店するたびにポイントをカウントでき、10回来店でかしわ天が一個無料なるサービスもあります。

 

  •  支払い
    一部現金のみという店舗もあるそうですが、今後キャッシュレスを導入する方向で進めているそうです。

 

  • 営業時間
    基本的には、11〜22時(一部商業施設によって異なる)。夜遅くまでやっているのもうれしい!

 

最近の新メニューがこちら! 

グランドメニューも安定の人気ですが、続々と新メニューが登場しています。こちらは、10月に新しく加わった「タル鶏天ぶっかけ」(並690円税込)。創業20周年を記念して行われた「うどん総選挙」で、堂々1位に輝いたメニューで、2年ぶりに復活したそう。

 

ジューシーな鶏肉とふわふわ&コクのあるタルタルソースの相性がお見事。30円で1タルタル、最大で5タルタルまで、お好みの量のタルタルソースが追加できます。

 

こちらは2種類のラー油がかかった「赤タル鶏天ぶっかけ」(並740円税込)。唐辛子やゴマの食感も楽しめる特製の辛ソースが、たっぷりとかかっています。辛味だけでなく、うまみも味わえるおいしさ。

 

見るからにボリューミー!なこちらは、「漢気!(おとこぎ)牛肉タル鶏天ぶっかけうどん」(並790円、大990円、得1090円、すべて税込)。「タル鶏天ぶっかけうどん」と、年間およそ450万杯売れる「肉うどん」の牛肉を全部のせた、牛肉と鶏肉を同時に食べられるボリューム満点メニューです。

 

 

次の記事では、気になるうどんのグランドメニューの「人気ランキング10」について伺いました!

 

取材・文/松崎愛香 撮影/田尻陽子 取材協力/株式会社 トリドールホールディングス
※紹介している商品の取り扱い、在庫の有無についてはお近くの店舗の直接お問い合わせください。店舗や時期により、商品の取扱や価格が異なる場合があります。