あんかけのような“中華風”も美味!
同番組では、白身に味をつけた「中華風卵かけご飯」のレシピも紹介。最初に生卵を白身と黄身に分けたら、ボウルに白身、ごま油、オイスターソースを入れて混ぜ合わせます。こうすることで、味のない白身にグッとコクが出るそう。
あとは味つけした白身をご飯にかけて卵黄を乗せたら、仕上げに粉チーズをトッピングして完成。あんかけの中華のように、まろやかな味わいを楽しめますよ。
また、栄養満点の卵かけご飯が食べたい人には、「すりゴマ温泉卵かけご飯」がおすすめです。同料理には生卵ではなく、“温泉卵”を使用。東京大学医学部付属病院の伊藤明子医師は、「生卵だとタンパク質の50%しか吸収されないのですが、温泉卵の形にすると90%以上も吸収される」と説明していました。
さらに“すりゴマ”をたっぷりかけることで、夏バテ防止に有効な“ミネラル”の摂取も可能に。しょう油をかけて普通に食べるのはもちろん、梅こぶ茶をかけてお茶漬け風にすれば熱中症予防の効果も期待できるとのことでした。