家族でドライブ

休みに息抜きをすることは心身の健康のためにも大切なこと。楽しみのためにかけるお金は、健康的な生活の必要経費ともいえます。でも、みんないくらお金を使っているの?調査データでは、旅行に約11万円など標準的な金額が見えてきました。とはいえ、標準はあくまで標準。目安として受け取り、家庭に合った使い方をしてみては?

教養娯楽関係費は年間で約43万8000円

総務省「家計調査」(2019年)によれば、二人以上の勤労世帯では、年間の教養娯楽関係費は約43万8000円。1か月当たり約3万6500円です。ただし、夏休みや年末年始などの長期休暇に大きな出費があれば、そのぶん普段の月の支出は少なくなっているでしょう。

 

では、その内訳はどのようになっているのでしょうか。主な項目の年間でかける費用を見てみましょう。

 

スポーツ

:約3万9000円


ランニング、フィットネスクラブでのトレーニング、テニスなど、スポーツを楽しむ人は多いでしょう。思いっきり身体を動かすと、心もリフレッシュされます。しかし、アイテムに凝ったり、毎週のようにでかけると、あっという間に予算オーバーに…。

 

日本生産性本部「レジャー白書」(2018年)によれば、ジョギング、マラソンにかける年間平均費用は約1万4400円、道具を使わないストレッチやヨガなどは約6500円となっており、ウォーキングとともにお金をかけずにできるものも多くあります。身体の健康はお金に換えられませんが、家計の健康も同じくらい大切です。予算に合わせて楽しみましょう。

 

音楽、映画などの視聴・観覧費

:約3万7000円


お気に入りのアーティストのコンサートやライブは楽しいものですね。その場にいるからこその一体感は何にも代えがたいでしょう。何カ月も前からチケットを予約して当日を心待ちにしている間も楽しいので、実はとてもコスパのいい費用とも言えます。

 

映画や演劇などのエンタメは、非日常的な体験になりストレス解消にはピッタリです。しかし、今後はどのような形になるのかは不透明な状況。エンターテインメントは応援するファンあってこそ。開催時に備えて、予算もキープしておきたいですね。

 

読書

:約3万7000円


仕事・勉強などを除く、娯楽としての読書も人気です。ちょっとしたスキマ時間にも楽しめることもいいのでしょう。文庫本は安価ですが、お気に入りの作家の書籍(ハードカバー)でいち早く読みたいものです。

 

でも、時間がなくてツンドク状態になっていませんか?読書を楽しむためには、予算だけではなく時間も必要。時短家電なども取り入れて、リフレッシュの時間を確保しましょう。