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小学校に入学すると公立の小学校で1コマ45分。×5時間授業になります。 学年が上がるにつれ6時間授業も増えていきます。学校のほかに習い事や塾などインプットすることが多い子供たちのアウトプットを意識して親子でストレスフリーを目指しませんか。我が家のアウトプット実践法の紹介です。

 

文字の読み書き、音読、暗記など覚えることが盛りだくさんの子供たち。習い事でもバレエにピアノにスイミングにサッカーなど上達するためのインプットが必要です。 興味を持って楽しく取り組むことが一番ですが、どうしても苦手分野や不得手なものも出てきます。それでもひたすらインプットが迫られる事は大人でも苦しいですよね。 そこで、我が家はアウトプットを意識しています。

 

我が家のアウトプット法

①子供が本を読了した際に、どんな内容だったのか伝えてもらいます

例えば歴史本が好きな息子が伊能忠敬についての本を読了した時には →伊能忠敬は何をした人? →どんな人物? などを聞きました。そうすると自慢げに人物像などを自分の言葉で話してくれます。 アウトプットをすることで、子供の中でも記憶が確立され親子のコミュニケーションにも繋がります。年齢に関わらず、絵本であれ歴史であれ読破した本のネタバレをすることは子供にとってとても楽しいようです。

 

②絵・工作で思いのままに

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テストや検定、発表会などが迫るとどうしてもインプットすることが多くなります。そんな時は、今日はアウトプットの日!と決めて思いのままに絵や工作で自由時間を作ります。洋服が汚れても、部屋が散らかっても制作時間をとるようにしています。

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CHANTOママライター/中谷絢子

アウトプットとインプット。その繰り返しをすることで、集中力が増していくように思います。集中力が切れたまま何時間も机に座るよりも思い切って発散することで、気持ちの切り替えができればと思います。 どうしてもインプットばかりに囚われてしまいますが、子供のアウトプットから生まれるものはユニークで斬新なものばかりで感心しきりです。 少しの意識で親子でストレスフリーを目指してくださいね。