言語化が苦手な人あるある
嬉しい、悲しい、面白い、つらい、楽しい…。人間には数多くの感情がありますが、頭の中で考えていることを誰かに伝えるには“言葉”にしなくてはなりません。特にビジネスの場では「なんとなくニュアンスで分かって!」では通じないことも。しかし自分が考えていることを上手に“言語化”できず、コミュニケーションに齟齬が生じてしまうケースは数多く見かけます。
そんな中で、とある人は、言語化が苦手な人の特徴について「日頃から決まったフレーズを呪文のように使っているだけ」と指摘。言葉を自分なりに組み替えて発する習慣がなく、決まったテンプレを反射的に返していると言語化が苦手になってしまうそうです。
心当たりがある人も多いようで、他のユーザーからは「私もよく『エモい』って言葉に逃げちゃう」「『わかる』みたいな便利なフレーズに頼りがち…」といった声が。また「いわゆるネットスラングとか流行語って顕著な例だよね」とも指摘されていました。世の中には「エモい」や「そマ?(それってマジ?)」など、数々のスラングや流行語が。確かに深く考えることなく使える便利なワードですが、頼りっきりになると思考を言語化する習慣が無くなる恐れもあります。