香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」など、ゲームにまつわるトピックが注目を集める現在。とあるTwitterユーザーが大人気ゲームシリーズ「桃太郎電鉄」に言及し、大きな話題になっています。
「桃鉄」で日本の地理が深く学べる!?
注目を集めたのは、著書『さる先生の「全部やろうはバカやろう」』(学陽書房)で有名な坂本良晶さんのツイート。坂本さんは「桃太郎電鉄」について、
総合的な学習の時間で『桃鉄』を5時間ぐらいやれば、社会科の『都道府県の特色』と算数の『一億を超える数』ぐらいみんなできるようになると思う
と綴りました。
このつぶやきにSNS上からは、「各地方の県の位置とか各都道府県の名産とかは確実に桃鉄で覚えた。あと“億”と“兆”って単位も小学校低学年で知ってたし、かなり感謝しています」「小さな頃から桃鉄をやり続けた僕は、小学校の地理のテストはずっと満点でしたよ。皆なぜ桃鉄をやらないのか不思議で仕方なかった」などと賛同の声が続出しています。
また“他のゲームでも知識を得たことがある”という人の意見も。「同じ原理で、昔の日本の地名を『信長の野望』で、中国の昔の地名を『三国無双』で覚えました。今でもわかるし、知識として定着してます」「『ウイニングイレブン』で世界の国名と国旗を、『大航海時代』で世界の地理を自然と学んでいましたね!」といった声も上がっていました。
ちなみに桃鉄は新作「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」の発売を2020年内に予定しているので、気になる人はチェックしてみてくださいね。