やり慣れないことは何度もチャレンジしないと上達しませんよね。しかし最初のうちは、うまくできずに時間がかかってしまうことも…。最近ネット上では、「自分でやった方が早い」という考え方に注目が集まっています。

人に頼るよりも“自分でやる”を優先する?

とある女性は親戚と集まった際に、まったく家事をしない叔父を見て「なぜ手伝おうとしないのだろう?」と疑問に思いました。叔父に「何で配膳や洗い物をすべて奥さんに任せるの?」と質問すると、「以前に『1人でやった方が早いから座ってて』と言われた」「それからずっと家事を手伝っていない」と答えたそうです。

 

話を聞いた彼女は、「やり慣れてない人に頼むより自分でやった方が早い場合もある。だけど効率だけを優先してたら、いつまでもその人はできないまま」「役割分担をするとき、慣れていないことでも相手に頼んだ方がいいのかな?」と語っています。

 

彼女の言い分に対して、「一時期は洗濯や洗いものを旦那にお願いしたけど、すべて雑だったので結局私がやることに。その方が早く終わるんだよね」「やり直しが多いから頼みたくないのが本音。自分でやった方が間違いないし…」などの声が。

 

仕事上でも「自分でやった方が早い」と考える人は多いようで、「得意な業務のときは自分でやってしまいがち」「“周りに任せる”という発想の前に“自分でやる”が先行してしまう。そもそも頼るクセがないのかも」といったコメントが上がっていました。