勉強にスマホを利用する理由第1位は…

YouTubeが火種となった今回の一件ですが、そもそも動画やアプリを使った“スマホ学習”はどこまで浸透しているのでしょうか。

 

2018年7月に発表されたスタディプラス株式会社の「スマホ学習に関する親子の意識調査」では、全国の高校生約300人及び保護者約460人にアンケートを実施。調査結果によると“スマホで勉強したことのある高校生”は約9割にのぼり、勉強にスマホを利用する理由については「調べものをするときに手軽だから(49.0%)」が第1位に。

 

ちなみにスマホ学習をする際に最も使われているサービスには「YouTube(43.8%)」がランクイン。YouTubeの利用法を尋ねてみると、「科学の元素記号や中国の王朝を覚え歌で聴く」「勉強を教えてくれる動画を見る」といった回答が寄せられていました。

 

一方高校生の子どもを持つ保護者にもスマホ学習についてヒアリング。「スマートフォンを勉強に使うこと」に関しては約6割が“賛成”しているようですが、その裏では約8割の保護者が“遊んでいるのでは…”と子どもを疑ったことがあるようです。

 

子どもの好影響にも悪影響にもなり得る“YouTube”。せっかく学力向上のためにYouTubeを使うのであれば、上手く活用してほしいものですね。

 

関連記事:デジタルネイティブ世代と呼ばれる子の将来における懸念

 

文/牧野聡子

参照/スタディプラス株式会社「スマホ学習に関する親子の意識調査」https://info.studyplus.co.jp/2018/07/17/986