子育てをする中で、子どもに厳しく怒ることもありますよね。しかしイライラして強く当たってしまうのはさけたいところ。そこで今回は、ネット上に寄せられた「子どもの前でキレたくない…」というお悩みを見ていきましょう。

 

子どもに“キツイ言い方”で怒ってしまう…

幼稚園児の子どもを育てている女性は「毎日の仕事と家事が忙しくて、つい子どもに強く当たってしまう」「なるべく子どもの前ではキレたくない」とつぶやいています。

 

彼女のように「子どもに当たってしまう」と悩んでいる人は多いようで、「私も『ダメだ!』とわかっていながらも子どもに当たってしまう…」「時間に追われたときはどうしても言い方が厳しくなるよね。子どものためにも直したい気持ちはある」といったコメントが上がっていました。

 

他には「子どもに当たる」「キレる」といった行為に対し、「子どもに悪影響を与えるかも」と不安視する声も。具体的な意見を見ていくと、「汚い言葉を真似る可能性があるので、子どもの前で使いたくない」「恐怖心が大きくなってのびのびと行動できなくなる」などの声が目立ちます。

 

“子どもに当たる”というシーン以外には、「夫婦喧嘩」をあげる人もいました。例えば「子どもの前で夫と喧嘩しないように心がけてる。不安な思いにさせたくないので」「子どものころはよく両親が喧嘩してた。嫌な思い出しかないから子どもの前では絶対喧嘩しない」との声が。子どもの前で“険悪な雰囲気”にならないよう注意する人は多いようですね。