全国各地から多くの人が移り住む「東京」。東京都の人口は年々増加しているようですが、最近ネット上で「このままでは東京がパンクする!」「人口増加がヤバい…」と話題になりました。

 

東京都の人口は1400万人になるのも時間の問題!?

東京都は都民の人口増減に関するデータを毎月更新していますが、昨年11月時点での人口総数は1395万3744人。人口は増加傾向にあるため、来年には1400万人に到達するともいわれています。ちなみに東京都が公表している過去の推計を見ると、1995年10月の人口総数は1177万3605人。24年間で約220万人も増加していることになります。

 

そもそも東京都民の人口はどのように数えているのでしょうか。東京都は、人口を把握するための国勢調査を5年に1度実施。毎月公開している人口推計は、平成27年10月1日時点の人口に“住民基本台帳人口の増減数”を加えたものだそうです。

 

“東京の人口増加”はネット上でも注目の的に。「このままいったら東京がパンクするのでは? とはいっても何も解決策が浮かばない…」「東京の人口集中は仕方ない気がするけど、放置してたらとんでもないことになるかもね」といった反響の声が上がっていました。