新人時代は上司から「話を聞くときはメモを取れ」と教えられた人も多いはず。でも中には「メモなんて必要ない」と考える人もいるようです。ネット上では「メモを取らない後輩に困る」という投稿に対して、賛否の意見が寄せられていました。
メモを取ると頭に入りやすい!?
会社の部下に業務を教えている女性は、全くメモを取ろうとしない部下に疑問を抱いています。「メモを取った方が確実に早く覚えられると思うのですが、部下からは『覚えられるので大丈夫です』と言われました… 物覚えが良かったら、メモを取る必要はないのでしょうか?」と悩みを告白。
女性と同様に、メモを取らない部下が気になる人たちからは「いくら『大丈夫』と言われても、本当に覚えているのか心配になる」「教えたことをメモしない新人が、何度も同じこと聞いてきてウンザリ…」「教わったことを見返せない分、いつかミスが発生しそうで怖い」などの声が続出していました。
ネット上では“メモを取る派”の声が多数寄せられています。理由を見ていくと、「メモを取らないと毎回同じ質問をすることになるから必要だと思う」「メモを取ることで、より頭に入りやすくなるよね」「ちゃんと1人で作業ができているかのチェックもしやすい。見返すためにもメモは必須」といった意見が。メモの重要性を訴える人は少なくありません。