赤ちゃんの胎毛を切って束ねた「赤ちゃん筆」。一生に1度しか作れないことから、記念に赤ちゃん筆として保存する人は少なくないはず。そこで今回は、赤ちゃん筆についての意見をピックアップしていきましょう。
赤ちゃん筆を作らなかった理由は?
赤ちゃん筆は「胎毛筆」とも呼ばれ、頭脳明晰や長寿を祈願するお守り。しかし作るかどうかで悩むお母さんも多いようです。例えば義母から「赤ちゃん筆を作るかどうか」を聞かれた女性は、「うちの子どもは髪が細いので心配」と不安げ。「義母からは、『思い出になるから絶対作りなさい!』と言われてしまい…。やっぱり作った方が良いですか?」と投げかけました。
女性の声を受けて、ネット上では様々な反応が。まず作らなかった理由を見ていくと、「もともと子どもの毛が少ないので作りませんでした」「夫から赤ちゃん筆を推されたけど、毛が細いから断った。手形や足形と違い、成長が感じられない気がして…」「髪質ってすごく気になるよね。うちの子は髪の毛がカールしてるので、赤ちゃん筆を断念した」などの声が上がっています。中には「切った髪をわざわざ置いてたのに間違って捨ててしまった」「筆にはしなかったけどゴムで束ねて保管してる」という人も。
赤ちゃん筆の他にも様々なメモリアルアイテムが!
一方で赤ちゃん筆を作った人からは、「子どもが大きくなったときに見せたら喜んでた」「私が依頼した筆屋さんは、癖の強い髪でもまっすぐに伸ばしてくれたよ」「へその緒とセットにしてしまってます。子どもが成長して家を出るときに渡すつもり」「ときどき取り出して『あの頃はサラサラで細い髪だったな』と懐かしむ。作ったからといって特別なメリットはないけど、お母さんにとっては間違いなく宝物になると思う」といった声が寄せられました。
赤ちゃん筆をはじめとした記念品を作る人は多いようで、「手形と足形は作ったな。子どもの成長がわかりやすいし、小さいうちにしか作れないものだから大切にしてる」「うちは誕生石を使って、親子お揃いのベビーリングを用意した。子どものリングはすぐに入らなくなるけど、ネックレスにもできるから一生使えるよ!」「赤ちゃんが生まれたとき記念に銀行印を作った。保管用の桐箱にメッセージも書いたから、大事にしてくれるはず」などの声が上がっています。