IT関係や資産形成などのオンライン講座が無料で受けられる「gacco」。スキマ時間で実用的な知識や教養を学べるため、人気を集めています。今回、そのgaccoに「Google」の講座が参入。一体どのような内容なのでしょうか。

 

無料で受けられるオンライン講座!


米国で生まれ、世界的に浸透しつつある大規模無料オンライン講座「MOOC(ムーク)」。インターネット環境さえあれば、「誰でも」「無料で」参加可能な講座のことをいいます。一方的な講義ではなく、小テストや受講生同士によるディスカッションもできるのが特長。日本でもMOOCの普及を目指して、2014年には日本初のMOOCサービス「gacco(ガッコ)」が開設されました。

 

「gacco」の登録者数は、今年1月の時点で50万人以上。今までに100種類以上の講座が開講し、現在も多くの講座が開かれています。講師には「東京大学」や「京都大学」といった一流大学の教授から、株式会社東京証券取引所などの大手企業が。統計学や心理学、防災学など幅広いジャンルの講座も魅力の1つです。

 

実際に「gacco」で受講している人たちからは、「スキマ時間で好きなカリキュラムを受けられるからすごくありがたい」「どれも無料で講座数も多いので、非常に役立ってます!」「講師も内容も信頼性があるし、知識がなくてもわかりやすく説明してくれる」など絶賛の声が相次いでいました。