普及する「小学校プログラミング教育」


ネット上には「プログラミングは難しいだろうし自分には無理かな…」といった声もありましたが、これからの時代は子どももプログラミングを学ぶ機会が増えていきます。2020年には、小学校プログラミング教育が必修科目として実施予定。そこで文部科学省は「教育委員会等における小学校プログラミング教育に関する取組状況等について」の調査を行っていました。

 

同調査では、2017年度と2018年度での「小学校プログラミング教育」の実施度をリサーチ。2017年時点では「特に取り組みをしていない」という自治体が56.8%だったのに対し、2018年は4.5%にまで減少。「授業を実施している」といった回答は、1年間で35.9%も増加しています。

 

全体的に取り組みが進んでいる「小学校プログラミング教育」。将来的にプログラマーが増加していけば、「プログラミング英語検定」の需要も自然と高まっていくかもしれません。

 

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文/古山翔