親たちに買い物ストレスを与えている原因は…


快適な買い物を楽しめるよう開発された「ILY-Ai」。そもそも子ども連れでの買い物は、お父さん・お母さんにとってどのくらいの負担になっているのでしょうか。

 

2018年6月に株式会社NTTドコモは、全国の既婚男女1000名を対象にした「パパ・ママの買い物事情」を発表。独身時代と現在で「買い物」に対するイメージがどう変わったのか、アンケートを実施しました。

 

まず独身時代の買い物のイメージとしては、「楽しみなもの(65%)」「自分のためのもの(64%)」「ストレスを解消してくれるもの(51%)」などの回答が上位に。対して子どもができた現在では、「家族のためのもの(78%)」「生活のためのもの(73%)」「疲れるもの(48%)」「ストレスの原因になるもの(37%)」という回答が目立っています。

 

独身時代はポジティブな印象の強かった買い物ですが、出産後はむしろストレスの要因になってしまっているよう。そこで「子どもとの買い物でストレスに感じること」を尋ねてみたところ、上位には「洋服やインテリアなどの商品がゆっくり選べない(52%)」「子どもが店内をうろちょろする(51%)」「買い物に行くとお菓子などの不要なものをねだられる(47%)」がランクインしました。

 

「ILY-Ai」の普及によって、少しでも子ども連れでの買い物が楽になるといいですね。

 

文/河井奈津