定番の服の割合は7:3の法則で


ある程度服が処分できたら、定番の服を決めていく必要があります。選んでいく服はプライベートや仕事に着ることができる服と、特別な時にしか着回ししにくい服を7:3の割になるように選びましょう。

 

この比率を覚えておくと処分する服の目安が付きやすくなりますので、おすすめしておきたい方法です。

 

また、朝は何かと忙しく、自分の身支度に時間をかけられないことも。そんなとき服の数が少なく、パターン化されていれば、準備に時間がかからなくなります。

 

バーゲンセールでの購入は控える


セール時の価格は魅力的ですが、タイミングがよくない限り、自分が着まわしやすい定番服を見つけることは難しいものです。ある程度、ワードローブが整ってからでないと、出番の少ないアイテムを増やすことに。結果的に損をすることにもなりかねません。

 

それでも安く、使える服が買いたい!という場合は、事前にきちんと自分のワードローブを把握し、今、必要なアイテムを詳細に把握しておくことが大切です。

 

服を買い換える時のルールを決める


少し大げさですが、穴があいたり、襟元が摩り切れたりしたら新しい服を買い換えるなど、買い替えのタイミングをルール化しておきましょう。これで、感情に流されて衝動買いすることが防ぐことが期待できます。

 

服飾費をあらかじめ設定する


服をどうしても衝動買いしてしまう方は、事前に服飾費を設定しておく必要があります。予算をしっかりと決めて計画的に服を買っていくことで、余分な服を買ってしまうことを防止できるでしょう。

 

職業柄、通勤服にトレンドを取り入れなくてはならない人もいると思いますが、一般的に、被服費の目安は手取り月給の2~3%が理想だと言われています洋服に対する支出額が見えていない人は、一度、自身の収入に対して応じた予算組みをしてみましょう。