小学校の授業や宿題で使うプリント類やノート・ドリルなどは、放っておくとどんどんたまってきますよね。

 

夏休みや学年末などにまとめて処分したいと考える人も多いと思いますが、いざ処分となると「何を捨てて何を残すべき?」「名前が書かれたままで捨てるのは抵抗がある…」など、迷ってしまうことも。

 

そこで今回は、現役の小学生ママやパパにアンケートを実施し、世間では小学校のプリントやノート、書類をどのように処分しているのか聞いてみました!

 

小学校のプリント・ノート・書類はいつ捨てている?


まずは、小学生のお子さんを持つママ・パパに「使い終わったノートやプリントはどうしますか?」と聞いてみたところ、

 

  • すべて保管している…なし
  • 一部を保管している…71%
  • すべて処分している…29%

 

と、多くの人が一部を残してあとは処分していました。中にはすべて処分してしまう思いきりのいい人も。

 

捨てる時期は、「使い終わったらすぐ」という人が全体の2/3でもっとも多い結果に。

 

どっちみち使わない・見返さないのなら、長期間ためておくより、すぐに処分して部屋をすっきりさせたいということでしょう。

 

それ以外では「学期末や夏休みなどの長期休み」「学年末」「1年後」など、それぞれのタイミングで処分しているようでした。

 

小学校のプリントやノートは何を残して何を捨てる?


子どものノートやプリント、「一部を保管する」という人は、捨てるものと残すものをどんな基準で選んでいるのでしょうか?

 

小学校の授業ノートや漢字計算ノート

小学校高学年から中学生以上になると、テスト前にノート提出があったりテスト勉強に使ったりするため、授業ノートはすぐには捨てず保管することが増えてきます。

 

しかし低学年ではそういったこともないため、新しいノートに変わったら次の廃品回収などで出してしまってもほとんど支障はないでしょう。

 

残しておく派からは、

 

「担任の先生がいろいろな花マルを工夫してつけてくれ、子どももそれを毎日楽しみにしていたので、漢字の書き取りノートだけは捨てずに置いてます」(Hさん・30代・2年生のママ)

 

「最初はたどたどしいひらがなだったのがだんだんと字が変わっていき、成長の記録になるかなと思うとなかなか捨てられません」(Fさん・30代・1年生のママ)

 

など、低学年ならではのかわいいエピソードを教えてもらいました。

 

プリント・テストの捨て方は

日々の授業で使ったプリント類は、個々に持ち帰るほか、学校によっては教科ごとにファイルにとじていき学年末に持ち帰ることもあります。

 

その中から作文や日記などその子の個性の出ているものは残し、ただ答えを記入しただけのプリント類は捨ててしまうという人が大多数でした。

 

「娘の学校では、低学年のうちは、大きな不織布の袋に図工で描いた絵や作文を入れて持ち帰ります。逆にいうと、それ以外は捨ててもOKと考え、基本すぐ処分します」(Kさん・40代・3年生のママ)

 

定期テストはやはり残すべき…?と迷ってしまいますが、年間ではけっこうな枚数になりますよね。

 

100点のもの、字がきれいで花マルのついたものなどを数枚残し、あとは処分するという人も多いようです。

 

学年だより・学級通信は

クラス通信や学年だよりなど学校からのお知らせに関しては、

 

「マグネットのついたクリップでまとめて冷蔵庫に貼っています。参観日や校外学習など、日付の近づいたおたよりから前面にくるようにして、終わったら捨てていきます」(Sさん・40代・5年生と1年生のママ)

 

というアイデアも。

 

学年だよりなどは、

 

「子どもがコンクールで入賞したり、顔写真が掲載されたときの回だけ残し、あとは捨てています」

 

という人がほとんどでした。

 

プリントやノートの捨て方、処分の疑問「名前どうする?」


プリントやノートを捨てる時に、ふと頭をよぎるのは、「子どもの名前が書かれたまま捨てても大丈夫?」ということ。

 

住所までは特定できないにせよ、学年・クラス・氏名まで書かれていると少し気になりますね。

 

考えられる対策としては、

 

  • 名前の部分だけ切り取ったり千切ったりする
  • 専用の名前消しスタンプを利用する
  • 回収に出さず、シュレッダーにかける

 

などが挙げられます。

 

これに関しては、次のようなお悩みも寄せられました。

 

「個人情報も気になりますが、あまりに大量なので、ぜんぶの名前を消したり切り取ったりするのが大変。スタンプはインクがすぐなくなるし…みんなどうしているの?」(Nさん・30代・2年生のママ)

 

「本当は資源ごみの日にプリントやノートを出したいんですが、近所に出された紙類を持ち帰る人がいるため、仕方なくシュレッダーにかけています…本当に面倒」(Wさん・40代・4年生と2年生のママ)

 

「以前、縛り方がゆるかったのでしょうか、風の強い日によそのお子さんのプリントが散らばっていたことが…もし、わが子の間違いだらけのテストだったらと思うとちょっとかわいそうな気も(笑)」(Uさん・40代・6年生と3年生のママ)

 

しかし、アンケート結果では、

 

  • 名前は気にせずそのまま捨てる…74%
  • 何らかの方法で名前を消す/シュレッダーなどで処分する…26%

 

と、7割以上で特に名前は消さずに処分していました。

 

理由としてはやはり

 

「あまりにも量が多いので…」 「気にしていたら作業が進まない」 「名前くらいでトラブルが起こるとは思えない」

 

など、リスクに対して労力が大きすぎるので、割り切ってそのまま捨てているというものでした。

 

ちょっとした工夫として、次のようなことをしている人もいましたよ。

 

「回収に出す時は、プリントやノート類を真ん中、上下を新聞などで挟み、パッと見で名前が見えないように紐でくくっています」(Eさん・40代・中学生と4年生のママ)

 

「A4のさらに半分サイズの小テストなど、資源になるかどうかも微妙なものは、他の個人情報が入ったもの(通販の箱からはがした宛名シールなど)と一緒に紙袋などに放り込んでいき、たまったら口を閉じて他の物と一緒に燃えるごみとして捨てます」(Mさん・40代・4年生と2年生のママ)

 

まとめ


ペーパーレス化が進んでも、学校ではやはりまだまだ紙をよく使います。 きょうだいで小学校に通っている家庭などでは「どうしようかな」と迷っているうち、気付けば大量のノートや紙類がたまってしまうことも。

 

今回の記事も参考に、方針を決めて早めに処分に取り組んでみて下さいね!

 

文/高谷みえこ