料理をしている時に、「塩少々ってどのくらい…?」と疑問に感じることってありますよね。レシピによく書いているけれど、実は良くわかっていない人も多いのでは? そこで今回は、料理の常識をもう一度おさらいしていきましょう。

 

“ひとつまみ”と“少々”の違いって何!?


7月17日に放送された『ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~』(テレビ東京系)では、「料理の超常識」を特集していました。まず紹介されていたのが、“ひとつまみ”と“少々”の違いです。

 

“ひとつまみ”というのは、指3本で持った時の分量。ちなみに、重さで約1.0~1.5グラムを指しています。一方“少々”は指2本でつまんだ量で、目安として0.3グラムとのこと。同じくらいの分量かと思いきや、“ひとつまみ”より“少々”の方が分量としては少なめです。料理をする上では重要になってくるため、覚えておけば一層美味しく作れるかもしれませんね。

 

次に特集されていたのが、煮物などを作る時の“ひたひた”という言葉。“ひたひた”は「具材が水面から少し出るくらい」の水分量を表しています。街角インタビューで“ひとつまみ”や“ひたひた”の意味を質問したところ、「知らなかった!」という人が続出していました。