記念日は大切に
普段の生活がすれ違っていると、「夫婦」というよりも「同居人」といった雰囲気が強くなってしまうことがあります。恋人同士の頃のような甘さが全くなくなってしまえば、寂しさややるせなさを感じてしまうようなケースもあるでしょう。
子どもがいても、そして生活リズムがすれ違っていても、夫婦間のときめきを忘れないためには、記念日を大切にしてみませんか。普段は忙しくても、二人にとって大切な日は、スケジュールに都合をつけて一緒に過ごせるよう、調整してみてください。
祖父母に子どもを預けて、二人きりでデートを楽しむのもいいでしょうし、家族みんなで記念日を祝い、昔の思い出を子どもに聞かせることでも、コミュニケーション不足を補うきっかけになるかもしれません。
記念日は、そう頻繁に訪れるものではありません。だからこそ、夫婦の負担もそれほど大きくはならないでしょう。二人の記念日に特別感を持たせることで、生活はすれ違っていても、夫婦の絆はより一層深めていけるのかもしれませんね。
■まとめ
夫婦の生活リズムが違っていると、気持ちまでもがすれ違ってしまうケースも少なくありません。特に子どもがいる家庭においては、仕事のことや子どものこと……毎日が忙しすぎて、夫婦関係に気を配っている場合ではない!なんてこともあるのではないでしょうか。
とはいえ、すれ違いをそのまま放置すれば、いずれ取り返しのつかない問題を引き起こしてしまうかもしれません。できるだけ早い段階から、すれ違いがちな生活の中でも、夫婦の心を通わせるコツを実践していくのがオススメです。
今回紹介した3つのポイントは、それほど負担なく実践できるものばかりです。「生活はすれ違っていても、確かな絆を実感したい!」という場合には、夫婦話し合いの上で、これらの習慣の導入を検討してみてはいかがでしょうか。