子どもが最初に自己主張を始めるのは2歳前後のイヤイヤ期ですが、それを過ぎるとさらに自己主張がひどくなり、ただのわがままにしか聞こえないこともあるでしょう。 子どもが「〇〇したい」ということに対し、どこまで自己主張と捉え、どこからをわがままと線引きするのは難しいものです。そこで今回は子どもの自己主張とわがままの違いについて、また、子どもの自己主張に対する対処法などをまとめてみました。


■わがままと自己主張の違い

自分の気持ちをぶつけるという点では、自己主張もわがままも同じです。自己主張とわがままの違いは何かというと、他人に対して思いやりをもっているかどうかの違いです。 相手の置かれている状況や気持ちを考え、自分の気持ちを主張してくるのはわがままではありません。 しかし、相手が困っていることを分かっていながら自分の気持ちをとおそうとするのはわがままになります。 相手のことを考えず自分の思いどおりにしようとする、自分の気持ちが受け入れてもらえないと泣いたり怒るのはわがままにあたります。 自己主張は自分の気持ちを相手に伝えることを目的としていますので、相手の気持ちを考えることもでき、たとえ受け入れてもらえなくても我慢することができます。 この違いを理解していれば、子どもが何かをしたいといってきたとき、ママの気持ちや状況を考えず無理をとおそうとしているなら、わがままと捉えて良いでしょう。