子どもが自分で身の周りのことをできるようになり、成長を実感している人もいるのではないでしょうか? 特に“着替え”を覚えた時は、「成長したな!」と感じる人も多いようです。一方で、「子どもに着替えを覚えさせるのが大変過ぎる!」と悩んでいる女性もいました。

子どもに着替えを覚えさせるのは難しい…


2歳の子どもがいる女性からは、「私の子どもはまだ1人で着替えができません。この前同じくらいの子どもがいるママ友と話していた時に、『ウチの子は自分で着替えができるようになったよ』と言っていました」「着替えを早く覚えさせる工夫を教えてください」というお悩みの声が上がっています。

 

着替えを覚えさせるのはやはり大変なようで、「私の子どももまだ1人で着替えができない…。どうやったらうまく教えられるのかな」「子どもが自分で着替えができないので朝の支度も時間がかかる」と共感の声が続出。

 

今まさに奮闘中というお母さんも多く、「私の子どもは幼稚園の制服のボタンを自分でとめられません。これさえできれば1人で完結するんだけど…」「靴下の履き方がおぼつかないんです。もうちょっとなんだけどなあ」など具体的なエピソードも寄せられていました。

焦らずゆっくり覚えさせるのが一番なの?


同じような苦労をしてきた女性は多く、先輩お母さんからは「子どもによって成長は違うから焦らなくても大丈夫! 長い目で成長を見守りましょう」「よその子と比べるのは良くないかな…。焦らず少しずつ覚えさせるのが大切です!」といった応援が。

 

また「兄弟がいる場合は着替えを覚えるのが早いよ! ウチの子はお兄ちゃんの真似をして、意外と早くできるようになった」などの経験談も上がっています。

 

着替えを教えてきた女性たちのアドバイスを見てみると、“段階を踏んで教える”のがコツのよう。

 

「ズボンは足だけ通して、あとは自分で引っ張るだけにさせました。次は足に通させる練習をしたら、少しずつ覚えたよ」「靴下は半分くらいまで履かせて、あとは自分で引っ張らせた。初めは短い靴下から練習させる方が良いですね」「ボタンは難易度が高いので、一番最後に覚えさせると良いかも」といった工夫がありました。

 

練習方法以外にも、着替えを教える際の“心得”が寄せられています。

 

「自分で少しでも着替えができた時は、できるだけ子どもを褒めてください! 着替えを好きになってくれると、覚えるスピードも早くなる」「時間がかかってもイライラせずに着替えさせましょう。着替え=ストレスだと思わせたらダメですよ」などのコメントも。「着替えの時間を楽しくさせるために、袖を通す時などは“シュパッ”や“ガシーン”とアテレコしながら覚えさせてる」といったエピソードも共感を呼んでいます。