以前は電動アシスト自転車は珍しかったのですが、最近では多く見かけるようになりました。やはりその便利さ、快適性は好評なようです。結果として、さまざまな種類の電動アシスト自転車が商品化されていて、どれを購入すればよいのか迷うほどです。 タイプが違えば、用途も変わってくるので、見た目も大切ですが、普段使いで最も使いやすそうなものを選ぶのがよさそうです。自分に合った一台を選びたいものすよね。


■タイプによる違い

いろいろなメーカーから電動アシスト自転車が販売されていますが、大きくはいくつかのタイプに分けることができます。 シティサイクルタイプ、子乗せタイプ、スポーツタイプ、小径タイプの4種類です。用途に合わせてタイプを選び、後は好みで考えるとよいのではないでしょうか。 シティサイクルタイプは最もスタンダードなタイプの自転車で、通勤や通学、近所の買い物といった用途に向いています。買い物などを考えれば、バスケットが大きなものが便利ですよね。 日常的に走行する距離などからバッテリーの大きさを考えるのがよさそうです。 ほぼ毎日使うことを考えれば、大容量のバッテリーの自転車にすれば、充電の回数も少なくて済みます。1回の充電で走行できる距離を目安に、週に1~2回くらいの充電で済むようなものが理想です。 子乗せタイプは、小さなお子さんがいるママさんにおすすめのタイプです。チャイルドシートは前のハンドルのところについているタイプとサドルの後ろの荷台のところについているモデルがあります。増設も可能なので2人までならお子さんを乗せることができそうです。 お子さんを2人乗せると大変ですが、電動アシストのおかげでこぎだしも安定してスムーズに走りだすことができます。 スポーツタイプはそのスポーティーな見た目が特徴です。ロードバイクタイプやクロスバイクタイプなど、スポーツタイプでも用途によって異なるモデルがあります。もともとスピードが出て長距離を走るタイプなので、アシスト可能な距離もかなり長くなっています。 小径タイプはタイヤが小さいので、長距離や力の必要な坂道は苦手です。しかし、折り畳みが可能なので、いざというときは折りたたんで持って帰ることもできます。自動車にもつ見込みが簡単なので。ドライブ先で自転車を使用したい時などには重宝するのではないでしょうか。