2人目の赤ちゃんを授かったのは嬉しいけれど、今でも十分大変なのに、赤ちゃんが増えることでどれだけ負担が重くなるんだろう、と不安を感じているママは多いと思います。 しかし、2人目妊娠中の今こそ、なあなあに済ませていた家事・育児の協力体制を整えるグッドタイミングです。夫婦の家事・育児のバランス見直しポイントをご紹介します。

 

<1.ここが大変!ここがよかった!2人目育児>

今は少子化で、一人っ子でも十分な時代。2人目を考えながら迷っているパパママもいると思います。 もちろん2人目を望むかどうかは夫婦の問題なのですが、2人目を躊躇する理由には、2人もの子どもを自分達で育てることができるのか?という不安があるのだと思います。 例えば2人目育児のお悩みとして、こんなものがあるそうです。 ・上の子とのリズムが合わない。


・下の子に手がかかるので、上の子に我慢させてしまう。


・1人で2人を見ることになるので、お風呂などが大変。


・2人のお世話に時間を取られ、家事ができない。 年が離れていない兄弟の場合、どちらのお世話も必要だし、どちらにも目を離せないので、とにかく時間を取られ、何もできない、と嘆くママは多いようです。 しかし、兄弟がいることで、メリットもたくさんあります。 ・2人でいるところを見ると癒やされる(特に寝顔)。


・兄弟で遊んでくれる。


・上の子の成長が見られる。 多くのママが、1人目は何もかもが初めてで不安の方が大きかったけれど、2人目は予測がある程度つくため、1人目より余裕を持って楽しく子育てできたと言っています。 また、子どもが2人になることで、パパが家事育児に協力的になったというママもいます。 今までワンオペ育児だったママも、この機会にパパとの家事・育児の分担を話し合ってはどうでしょう。いいきっかけになりますよ。