■姑に機嫌よく話させるコツ(なつみさん/ 37歳/販売員)
自分の身に起きた出来事を、すべて細かく報告してくる姑。「今日は近所の○○さんとカラオケに行ったのよ」「今度の木曜日は腰を診てもらいに行くの」と、まるで「日記の読み聞かせ」感覚。 昔から記憶力だけはよく、どうでもいいことまで覚えている私。その能力が功を奏しました。「そういえば、昨日の診察はどうでしたか?」と、こちらから状況伺いをすると、「そうなのよ! 運動不足だって言われちゃって~」と。 「えっ、○○さん入院されたんですか? この前は一緒にカラオケしてたのに…」「そうそう! あれから体調を崩したみたいでね…」となど。自分の話したことを覚えててくれたって嬉しいものですから、会話が弾みます。 ポイントは、同じ話を聞いても絶対に「それ、前にも聞きましたよ」とつっこまないこと。まるで初耳かのように「へぇ〜、そうなんですね!」でいいんです。機嫌よくノンストップで、ペラペラ話してくれますよ。