自分の感情の変化は、無意識に態度へ表れてしまうもの。中でも“気分屋”と呼ばれている人たちは、ネット上で「一緒にいると気を遣って疲れる」と指摘されています。では一体、どのように接すればいいのでしょうか?
職場の「気分屋上司」にウンザリ…
スーパーでパートとして働いている女性は、「気分屋の上司にイラッとします」と不満を漏らしていました。「普段は良いのですが、自分の機嫌が悪くなると業務全般が疎かになるんです… レジが混んできても無視するし、話しかけても返事をしません」と、深刻な悩みを打ち明けています。
気分屋に振り回されている人は多いようで、「気分屋の上司が毎日出社するたびに、顔色をうかがってしまう」「気分にムラがある夫。会社で嫌なことがあった日は、なにかと家事にケチをつけてきます」「友達が気分屋で、1度機嫌が悪くなると無言のまま速足で歩く。気を遣いながら遊びたくない」といった声が。
また、「普段は愛想が良いのに、虫の居どころが悪いと“関わらないでオーラ”を出してくる息子。このままじゃいけないのはわかってるけど、どう治すべきか…」というお悩みまであるようです。
ネット上には「気分屋だと自覚している人」からも意見が寄せられています。
「嫌なことがあると、本当に誰とも関わりたくなくなる」「『放っておいてほしい』とは思うし、イラッとされてることは重々わかってるけど性格だから仕方ない」などと明かしていました。