気候の良い時期には、家じゅうをピカピカにするのもオススメです。普段は手を付けにくい場所も、天気が良ければ「よしやってみよう!」なんて気持ちになりやすいですよね。 さて、目にする機会も多いものの、お手入れするのは面倒くさい……と思いがちな場所といえば、網戸です。できるだけ手軽に網戸のケアを実践するために、外さずにできるお手入れ方法を紹介します。
■そのまま清掃!
網戸のメンテナンスで、もっとも頻度が高いのが掃除です。汚れたままの網戸は、意外と目立ってしまうもの。たとえ窓をピカピカに磨いたとしても、なんとなく汚らしい雰囲気になってしまいます。 汚れが目立ち始める前に、定期的に実践したい網戸の清掃ですが、「いちいち取り外して洗うのは面倒くさい!」と思う方も多いのではないでしょうか。こんなときには、網戸を外さずにお手入れできる方法を実践するのがオススメです。 以下のアイテムを用意して、手軽に挑戦してみてください。 ・新聞紙
・掃除機
・スポンジ
・雑巾 網戸掃除のコツは、まず埃やゴミなど、大きな汚れを取り除くということです。これを無視したまま雑巾がけを行っても、なかなかきれいになりません。 網戸に溜まったゴミを取り除く方法は意外と簡単で、網戸の向こう側に新聞紙を貼り付け、あとは網戸の表面に、優しく掃除機をかければOKです。新聞紙で片面をふさぐことで、ゴミを逃さずにキャッチすることができます。 掃除機が用意できない環境であれば、ブラシを使ってゴミを取り除くのがオススメです。洗車用の大きめのブラシであれば、広範囲も素早くお手入れ可能です。 目立つ汚れを取り除いたら、次は水に濡らしたスポンジで、全体の汚れを除去していきましょう。汚れがしつこい場合には、メラミンスポンジを使用するのがオススメです。網戸全体を掃除しようと思うと、それなりに手間がかかってしまうもの。できるだけ表面積が大きいスポンジを選択すると良いでしょう。 最後に雑巾できれいに仕上げれば、面倒に感じがちな網戸清掃が完了します。