結婚は幸せの象徴ではなく、挑戦

── 結婚して2年が経ちました。かつて抱いていた「結婚は地獄」という感覚は、今も残っていますか。

 

清水さん:結婚してよかったとは思っています。結婚したことで、自分の中に「守るもの」ができて、生きる張り合いにもなっています。でも、今も「結婚は地獄だ」という思いは根底にあって、それがなくなったわけではありません。

 

私にとって結婚は、キラキラした幸せの象徴というより、挑戦であり、強い自分になるための修行という感覚なんです。そのなかで、自分がどう成長していけるのかをたしかめるための挑戦でもあります。あまり理解されにくい少し歪な結婚観かもしれませんが、それも含めて受け入れてくれた旦那さんには心から感謝しています。

 

取材・文:西尾英子 写真:清水あいり