2024年7月に「日本男児」のような夫との結婚を発表した清水あいりさん。幼少期の家庭環境から「結婚=地獄」だと思い込んでいた彼女が選んだのは、「新婚なのに週末婚」という形でした。清水さんにとって結婚は、キラキラした幸せではなく、挑戦なのだと心境を明かします。
なぜ週末婚を選んだのか「誤解もある」

── 2024年にご結婚され、現在も週に1日しか会わない「週末婚」スタイルを貫いている清水あいりさん。「自立していて憧れる」という声も多いいっぽうで、「別々に暮らしていて、それで結婚生活は成り立つの?」と不思議に思う人もいるでしょう。一般的な夫婦像とは大きく異なる「週末婚」を、なぜ選んだのでしょうか。
清水さん:もともとひとりでいることが何より好きで、生活環境が突然変わるのがすごく苦手なんです。なので今の形が、自分に合っているのもあり、本当にちょうどいい距離感なんですよね。
ただ、この週末婚はあくまで今の私たちに合った「期間限定」の形です。もしも子どもを授かるということがあれば一緒に住むつもりですし、同居を視野に入れたうえで今はこの形を選んでいます。
── ふたつの家を維持する週末婚は「経済的に余裕があるからできる暮らし」にも見えます。
清水さん:よくそう思われがちなんですけど、それは人によるんじゃないでしょうか。私たちは、お金に余裕があるからこの生活を選んでいるわけではないですし、決して裕福な生活ではありません。むしろ私は子どもの頃から実家にお金がなかったので、昔からの貧乏性がずっと抜けなくて(笑)。旦那さんも、普段からお金をかけない人です。ムダ使いをしないし、お金の大切さをちゃんとわかっている。素朴で実直な「侍」みたいな人なんです。
お互いに堅実な金銭感覚だからこそ、それぞれが贅沢をせず、身の丈に合ったやりくりをして、この週末婚を成り立たせることができているのかなと思います。
── 週末婚を提案したときに、ご主人もすんなり受け入れてくれたのでしょうか。
清水さん:まったく反対されませんでしたね。お互いに仕事が第一のタイプなので、前向きに受け入れてくれました。旦那さんは料理人なので、料理はほとんどお任せしていて、私はたまに手伝うくらいです。普段の家のことは私がしていますが、旦那さんが来ると率先して手伝ってくれます。気づいたら、私よりたくさん食器を洗ってくれていることもあります。前向きに動いてくれる人なのでありがたいですし「お互いにできるときに、できることをやりましょう」という感じで、うまく回っています。