働く女性にこそ不足している「太陽のビタミン」って？今注目の「体に必要な栄養素」の話

コロナ禍を経て、働き方や暮らし方に再び変化が訪れつつある2023年。家事に仕事に子育てに追われる働く女性をサポートする存在がますます必要に。そこで、働く女性にぜひおすすめしたいアイテムを、編集部がチョイス！

働く女性は自分のケアは後回しになりがちですが、エイジングの波は、確実に忍び寄っています。そんな悩みを抱える女性の健康と美容をサポートしてくれる栄養素として欠かせないのがビタミン。今年9月に「リポ・カプセル」ブランドから発売された「リポ・カプセルビタミンC＋D」は、CHANTO世代の女性にとって特に必要な栄養素を補ってくれる心強い味方。その魅力を余すことなくご紹介します。

記事の最後には、試飲ができるイベントのご案内がありますので、ぜひチェックしてくださいね。

働く女性の体のケアにおすすめ！「リポ・カプセルビタミンC＋D」

コロナ禍を経て、家族や自分の健康の大切さは以前にも増して実感しているものの、「自分の体のケアに時間や手間をかける余裕がない」と悩む女性は多いでしょう。

そんな人にとって特に大切なのが「体の内側からのケア」。口から摂り入れるものによって体がつくられていると考えると、軽視はできませんよね。近年、体のケアを意識した食品などが増えています。なかでも注目したいのが、栄養成分だけでなく、吸収性を追求して開発された新商品「リポ・カプセルビタミンC＋D」です。

ビタミンCとDを一度に効率良く摂取できるこちらの商品。ビタミンCは、美容のコンディションを整えるのに不可欠な栄養素です。肌の健康に欠かせないコラーゲンは、骨や血管など、体内のあらゆる場所で細胞と細胞をつなげて体の形態や機能を維持する役割を担っています。

ビタミンDは健康維持の観点から医師や専門家から注目を浴びている栄養素。2021年以降、ビタミンの中では最も多くの関連論文が発表されました。体づくりには必須の成分で、最近の研究から、健康的で活力のある生活にさまざまな重要な作用をもたらすことがわかってきたのです。

「リポ・カプセルビタミンC＋D」は、美容面だけではなく、体の“土台”をつくる大切な2つのビタミンを効率良く摂取できるサプリメント。まさに働く女性の健康をサポートしてくれる、とっておきのアイテムなんです。

商品を詳しく知る！

勉強会を開催！気になる商品の魅力を聞いてみた

「ビタミンDがそんなに大切な栄養素とは知らなかった」という人も多いかもしれません。そこで今回、美容や健康のためのサプリメントに興味津々のCHANTO読者5名が、ビタミンに詳しい専門家・佐藤章先生に「リポ・カプセルビタミンC＋D」の凄さの秘密を教えてもらいました。

＜参加者は以下の5名＞

安澤美穂さん／長女10歳、長男4歳のママ
伊藤亜希子さん／長男8歳、次男4歳のママ
黒川友香さん／長女8歳、次女6歳のママ
佐藤かおりさん／長男4歳のママ
下嶋佐和子さん／長女13歳、長男10歳のママ

佐藤先生：もともと「リポ・カプセルビタミンC」という商品が2015年に発売され、理想的な吸収率を目指したリポソーム型のビタミンCサプリメントとして注目を浴びていました。今回の新商品「リポ・カプセルビタミンC＋D」には、従来のビタミンCに加え、ビタミンDが配合されています。ビタミンは全部で13種類もあるのに、なぜビタミンDが選ばれたのか…気になりますよね？

ビタミンDって、ビタミンCと同じくらい重要な栄養素なんですけど、今まではあまり目立たない存在でした。

ビタミンDは皮膚が紫外線を受けることによって体内でも生成できる栄養素です。人の皮膚に存在する「7-デヒドロコレステロール」が紫外線を受けると、動物性食品に多く含まれるビタミンＤ3に変わることから「太陽のビタミン」と呼ばれたりもしています。魚介類などの食品からも摂取できるため、日本人は意識的に補う必要がないとこれまで思われてきました。ところが近年、美容などのために紫外線を避ける人が増えてきていることも原因の一つと言われていますが、ビタミンD不足が顕著になってきているんです。

そもそも、ビタミンDは日光に当たることによって体内で生成されることはご存知でしたか？

伊藤さん：聞いたことはあります。でも、やっぱり日焼けが気になって…。

下嶋さん：意識的に日光に当たることはしていないかも。ビタミンDが不足するとどうなるんですか？

佐藤先生：肌のシミやシワのことを考えると、日光に積極的に当たるのはちょっと抵抗感がありますよね。でも本来、適度な日光浴が必要です。また、更年期の女性は骨がもろくなるとも言われています。

佐藤先生：昔から魚介類をたくさん食べる親は健康な子を授かる…なんて言われますが、これは魚介類にビタミンDが豊富に含まれているためなんですね。ホルモンバランスを整える、といった報告もされています。最近では、東京慈恵会医科大学がビタミンDに関する興味深い発表をしており、重要性がますます高まっているビタミンと言えます。

ビタミンDが特に不足しやすいのは、ちょうど今の秋冬ごろからです。冬は日照時間が短いうえ、コートなどを羽織るので、日光に当たる量がかなり減るんです。コロナ禍でリモートが増え、外出する機会が減っている人もいるでしょう。加えて、食事からもしっかり摂取できていないとなると、体を守る力が低下して、風邪などをひきやすくなります。

佐藤さん：冬に風邪をひきやすいのは、気温が下がり、空気が乾燥するからだと思っていました。体を守る力が下がりやすいのも理由のひとつなんですね。

黒川さん：最近風邪をひきやすい気がしているんですが、ビタミンDの生成率は年齢とともに下がるのでしょうか。

佐藤先生：一概には言えませんが、血中ビタミンD濃度と体を守る力は比例するとされており、秋から冬は血中ビタミンD濃度が下がり感染症のリスクも高まると言われています。また更年期は女性ホルモンのバランスが急激に乱れるので、心身ともに影響を受けます。閉経の平均が50歳前後と考えると、40歳ごろからは、ご自身の食習慣にも目を向けていただき、カロリーだけでなく、栄養が十分バランス良く摂れているかチェックして予防しておくことが大切と言えるでしょう。

実は深刻！日本人の98％がビタミンD不足？その実態は

佐藤先生：ビタミンDの凄さがお分かりいただけたんじゃないかと思いますが…実は日本人の98％がビタミンD不足（※1）と報告されているんです。

一同：え〜！98％も？

佐藤先生：日本人の大多数、ということになりますよね。先ほども触れましたが、美白意識が高くなり、紫外線を避けがちなことが原因の一つです。

ビタミンDの必要量は年齢や性別によって異なりますが、厚生労働省の食事摂取目安量は成人で1日あたり340 IU（※2）、耐容上限量は成人で1日あたり4,000IUと言われています（※3）。つまり、1日の推奨量を食事で摂ろうとすると、キノコや魚介類を大量に食べなくてはならないのです。それは難しいですよね。

独自の処方技術！より効率良くビタミンC・Dが摂取できる仕組み

佐藤先生：今回の新商品「リポ・カプセルビタミンC＋D」はリポソーム型サプリメントとも言われています。あまり聞き慣れない言葉ですよね。リポソームとは、生体内物質であるリン脂質で作られる微小なカプセルのこと。独自に開発したリポ・カプセルテクノロジーによって、吸収されやすい液状で届けられるので、さらに効率的です。

下嶋さん：へえ、人間の体の成分と同じものを使っているんですね。