ラップのイメージ
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7月に放送された『ZIP!』(日本テレビ系)では、“ラップ”の正しい使い方を特集。間違っているラップのかけ方やラップをかけないほうが良い食材など、ラップの意外と知らない常識や機能を多数紹介していました。

「ふんわりラップをして」の驚きの真実

みなさんは、レシピサイトでよく見る「ふんわりラップをして」の本当の意味を知っていますか? 実は、ふわっと適当にラップをかぶせれば良いわけではありません。番組では、そんな意外と知らないラップの使い方や知って得する裏ワザをプロが伝授しています。

 

最初に、電子レンジで加熱する際によく目にする“ふんわりラップをかける”正しい方法を紹介。まず容器の片面にラップをピタッとくっつけ、たゆませながらもう片面もピタッとくっつけましょう。後は、周りもしっかりとくっつくように手で押さえれば完了。つまり「ふんわりラップをして」とは、周りを密着させ中央部はふんわりラップをかけるという意味なのです。

 

食材の水分が蒸発して膨らむことを計算し、中央部のみ少し余裕をもたせるのがポイント。加熱する際に破裂してしまうのを防ぐための“ふわっと”させるのが正解です。この真実にSNS上では「衝撃です! ふんわりとラップを上に置いてたのは間違いだったのか…」「レシピ通りでもうまくいかなかった原因が判明してスッキリ」など驚きの声が集まっているようです。

「ラップをかけないほうがいい料理」ってあるの?

続いて紹介するのは、チャーハンを電子レンジで温めるときのラップのかけ方。実は料理は温かいのに、持ち手部分は熱くならない裏ワザがあるんです。まずはラップを適当なサイズにカットし、ラップの左右をお皿に密着させてください。

 

次に、持ち手部分となる上下2辺のラップを内側に折り返します。この状態で温めると折り返した部分だけ熱い水蒸気がつかないため、中身は温かいのに持ち手は全く熱くなりません。チャーハンだけでなく、シチューなどさまざまな料理を温めるときにもおすすめの方法です。

 

また電子レンジで温める際、ラップをかけないほうが良い料理も。焼き魚・焼きそば・から揚げなどは、水分を飛ばしてサクッ&カリッと感を楽しむためにラップはかけないようにしましょう。逆に肉まん・冷凍ごはん・カレー・シチューなどの油分が多い料理は、ラップをかけたほうがいいそう。ラップの“水蒸気で蒸らす”“水分を逃がさない”という性質を十分に活用することで、より料理を美味しく温めることができますよ。

災害時はさまざまな代用品に!

サランラップを販売する旭化成のHPでは、防災用のラップ活用術を特集。料理を温めるだけではない、サランラップの意外な機能を紹介しています。

 

サランラップを必要な長さに切ってねじると、紐の代わりになることを知っていますか? 3本用意して三つ編みのようにすれば、さらに強度がアップ。またラップの上から油性マジックでメッセージを書き、玄関や電柱に貼りつければ伝言板としても活用可能です。災害時は電話やメールが繋がりにくくなるため、破れにくいサランラップを伝言板代わりにするのは有効な活用方法と言えそうです。

 

ラップで手を包むように覆えば、使い捨て手袋に変身。災害時になかなか手に入らない使い捨て手袋ですが、ラップさえあれば代用することができます。

 

料理や災害時の代用など、生活を便利にしてくれるラップ。正しい知識で、ラップの機能を最大限に活用していきましょう。

文/内田裕子 ※画像はイメージです

参照/旭化成ホームプロダクツ「もしものときのサランラップⓇ活用術 #家でも防災訓練してますか」https://ahp-web.jp/sw-bousai/