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「子どもを叱っている最中に口を挟む夫にイラっとする」というある女性の嘆きに対して、共感するママが続出しています。今回はネット上に溢れる夫への不満の声や、子育て中の夫の仰天行動をピックアップ!夫婦間での解決策の例もご紹介します。

「子どもをかばう感じで口を出す夫にムカつく」

ネット上では、「子どもを叱っている最中に、子どもをかばう感じで口を出す夫にムカつく」 という声が多数。実際この意見に共感を覚えるママは多いようで、「経緯もわからずにその場だけで口を挟むのはやめてほしい」というコメントも。

 

さらに「夫婦間でバランスをとるのは大事だけど、最中には口を挟まないで」など、とにかく注意している最中に「口を挟まれる」ことに怒りを覚えるママが多いようです。

 

「夫にも本気で注意する」というママもいるぐらいなので、「子どもを叱っている最中に口を挟む」夫の行動がいかに許せないことか想像できます。

「子どもを叱るときのルール」を決めている夫婦も

一方、夫婦間の衝突を避けるために工夫しているママも多いよう。夫婦間の衝突を避けるための工夫として、子どもを叱るときは「夫婦間で役割分担する」などのルールを決める夫婦も。

 

よくある場面として、子どもが食事中に肘をついていたとします。こういった行儀の悪さを叱る場合は、パパが怒る役でママがフォロー役というふうに役割分担をするのがおすすめ。役割分担はその状況に応じて、パパがフォロー役でママが叱る役と変えても問題ありません。

 

とにかく「一緒になって同じことを叱る」という状況を避けるようにすることが大事です。さらに「フォローするタイミングは叱った後に」といったルールもつくっておくことで、夫が口を挟んでくることも少なくなるはず。

 

他にも「子どもを叱る基準を決めておく」「普段から子どもの様子を夫婦間で共有しておく」というルールを決めている夫婦も。「子どもを叱るときのルール」を夫婦間であらかじめ話し合っておくことがいかに重要であるかがわかりますね。

特に多かった「子育て中の夫の信じられない行動」は!?

とはいえ「夫の悪いところはどうしても目についてしまう…」という声も。ウェブスターマーケティング株式会社は、「子育て中に起こった旦那の信じられない行動」に関するアンケート調査を実施しました。

 

特に多かったのが「家事育児を妻に押し付ける」「子どもの世話より自分の趣味や都合を優先する」や、「父親として子どもへの配慮不足」「頼んだことさえろくにしてくれない」といった意見。「ダメだしが多い」など、「口を挟む」に似通った意見もランキング入りしています。

 

いまや育児は夫婦で協力してフォローしあうというスタンスが一般的。どちらか一方に偏ってしまうと、どうしても不満がたまってしまうものです。自分の家庭のバランスも一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

文/内田裕子 ※画像はイメージです

参照/ウェブスターマーケティング株式会社「『子育て中に起こった旦那の信じられない行動』に関するアンケート調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000044001.html