・子どもと過ごす時間が少ない
子どものいるワーママにとって一番大きなデメリットといえば、やはり子どもと一緒に過ごす時間が減ってしまうという点でしょう。 24時間毎日子どもと一緒に過ごしていたワーママにとって、子どもと離れることはとてもさみしく感じます。 また、子どもの行事やイベントに参加できないこともありますので、さみしく感じるのではないでしょうか。
・ママ友とのつながりが減る
働き始めるとママ友とも交流が減り、幼稚園や学校、地域の情報なども入手しづらくなります。これまでは子どもが学校でどのように過ごしているかを教えていてくれたママ友も、交流が減るとなかなか聞きづらくなります。 仕事をしているワーママと専業主婦のママとでは環境も異なりますので、自然と交流も減ってしまうものです。
・ムダな出費が多い
仕事をすると収入が増える一方と思っていたら大間違いで、子どもを預けるための保育料が必要になったり、残業で遅くなってしまいお惣菜を購入したり外食していると、出費も増えてしまいます。 フルタイムで働いた場合、社会保険料も控除されますので、それほど多額の収入を得ることができないこともあります。 また、自分が働いてることで経済的に余裕が生まれることから、子どもや自分の物を買う機会が増え、出費が増えることもあるようです。
・家事が負担になる
仕事をしながらの育児と家事は、本当に大変です。外に働きに出ることで精神的な負担は軽くなりますが、肉体的な負担が増えるので、家事がおろそかになりがちです。 夫が家事に協力的なら負担を増やしてもらうなど、働きに出る前に話し合いをしておいたほうが良いでしょう。
■まとめ
子どものいるワーママにとって、仕事をすることはメリットだけでなくデメリットもあるようです。時短勤務やパート、フルタイムなど働き方は選べますので、自分にとって負担の少ない働き方を選ぶようにしましょう。