「相手と休みを合わせたい」派の心情
いっぽう「一緒に休みを取りたい」と答えた人たちからは、以下のような回答が多く寄せられました。もっとも多かったのは「子どもが学校に行っているあいだに夫婦だけでお出かけしたいから」で、41%に上ります。

- 「日頃は子どもが一緒なので、映画を見たりおしゃれなレストランで食事したり、夫婦の時間も欲しい」(40代男性)
次に多かったのは「別々に休みたい」派とは正反対の「ひとりで過ごすのが苦手だから」(16%)。
- 「私が”おひとりさま”ができないタイプ。友達も少ないので、できる限り夫と休みを合わせて出かけています」(30代女性)
そして3番目は「夫婦の絆のため」(9%)という結果でした。
- 「ひとりの時間は簡単に作れるけれど、一緒の時間は自分から作ろうと思わないと作れないと思います。老後のすれ違いを防ぐため、意識的に夫婦で過ごす時間を持っておきたいです」(30代男性)
- 「結婚は24時間一緒にいてもいい相手とするものだと思うから。相手の心身の不調などにも早く気付いてあげられそうですし」(30代女性)
夫婦時間と自分時間、いまあなたに必要なのは?
今回のアンケートの回答からわかるのは、どちらが正しいかではなく、趣味や性格・生活パターンなどの組み合わせによって、捉え方は大きく異なるということ。特に、働くママたちは自分の時間が相当限られており、ひとりで休日を過ごしたい欲求は高まっていそうです。夫婦ともに同じ考え方なら問題は起きにくいですが、夫婦のどちらかは一緒に過ごしたいのにもうひとりはゆっくり自分だけで過ごしたい…という組み合わせだと、摩擦が起きる可能性はますます高まるでしょう。
最近の婚活アプリでも、「このテーマについて、あなたはどちら派ですか?」という質問に答え、タイプの近い人とマッチングする仕組みも増えているようです。とはいえ、何もかも好みが同じ…という夫婦はめったにいないはず。合わない場合は、今回は一緒、次回は別々など、うまくバランスを取るなどの工夫が必要そうです。あなたの場合はどうですか?
文:高谷みえこ アンケート時期:2026年7月 アンケート人数:男女300人