続いていく日々の、いつも隣にある食事。大切な人と笑い合って食べる時間が積み重なって、かけがえのない思い出になる。
マイペースな主婦・つくしと、おおらかな夫・コージ、しっかりものの息子・アオ。食べるのが大好きな家族の記憶に残る一皿とは?
作者・つまさきさんの日々の気づきをもとに描きます。
第26話「仕事…むいてないのかも」 へこむ気持ちを励ましてくれる夫の特製豚丼
悩んでいたつくしの気持ちを前向きにしたのは、テレビで見たインタビューと夫・コージさんが作ってくれた豚丼でした。仕事に限らず、何にでもうまくいかない日はつきもの。
「やってよかった」そう思える日がくるよう、少しずつでも進んでいくことが大事なのかもしれません。
作/つまさき