ちょっと眺めるつもりで立ち寄ったペットショップには、可愛らしいワンちゃん・猫ちゃんが。。。子供におねだりされて困った経験をお持ちのパパ・ママも少なくないのではないでしょうか。 現在、猫ちゃんもワンちゃんと同じく大変人気です。家族として迎え入れるなら、どの子が良いかお悩みの方へ向けて、早速、人気の猫ちゃんたちをご紹介したいと思います。
■ベスト1位～5位
ある調査によると、2019年の人気の猫種第1位はスコティッシュフォールドでした。 スコティッシュフォールドは折れ耳の丸い顔が特徴的な猫で、国民的人気アニメのドラえもんに似ているとも言われることがあります。 原産地はスコットランドで、人懐っこく、甘えん坊な性格をしています。長い間留守番をさせたり、かまってあげなかったりするとストレスを溜めやすいのだそうです。そうした点からまるで犬のようだと言われる品種でもあります。 猫とスキンシップをとるのが好きだったり、甘えてくるタイプのペットが好みの人とは相性がよいのではないでしょうか。 第2位はマンチカンです。 猫界のダックスフンドという異名を持つ猫種で、足が短くユニークな体型をしています。意外なことにマンチカンの8割は脚の長いタイプの個体で、足の短いマンチカンは珍しい部類なのだそうです。 マンチカンの性格は人懐っこく、足が短くても活動的です。好奇心が旺盛で学習能力が高いので、トイレなどのしつけも楽に行えるといいます。 第3位はノルウェージャンフォレストキャットです。 その名の通りノルウェー原産の品種で、 地元では神話に登場する猫として有名なのだとか。 大きめの体格でどっしりとした印象ですが、性格は温厚で我慢強いといいます。毛が抜けやすくブラッシングの手間はかかりますが、子供と同居するのにも向いている性格でしょう。 第4位はベンガルです。 まるでヒョウやチーターのような柄が特徴的な品種で、山猫の血を引いています。そのワイルドさが好まれているようです。 猫らしくかわいらしい一方で野性的なかっこよさがありますから男性にも人気かもしれませんね。 第5位はメインクーンという、世界でも最大の猫種です。 北アメリカ原産のメインクーンは豊かな毛皮が特徴の猫で、胸元にライオンを思わせるゴージャスな飾り毛が生えています。 鳴き声がとても小さく、協調性が高い性格をしているので小さな子供やほかのペットとの同居も楽にできるでしょう。
