ビジューピアスで演出する美人ママスタイル

コーデのアクセントとして、人気を集めているのがビジューアクセサリーです。キラキラと輝く華やかさは、カジュアルシーンにもパーティーシーンにも活用できるアイテムです。ビジューアクセを大人っぽく使いこなすために、知っておきたい基礎知識を紹介します。ビジューアクセの種類と共に、大人女子のコーディネートに採用する場合のコツについて、学んでみましょう！

■ビジューアクセとは？

ビジューはもともとフランス語で、「bijou」と表記されます。フランスでは「宝石」を意味する言葉ですが、ファッション業界で使われる場合は、その対象がぐっと広がります。本物の宝石はもちろんのこと、キラキラと輝きを放つ「宝石のような宝飾品」もビジューと表現し、「キラキラと華やかな輝くを放つ、小さな装飾品」全般を指します。ビジューアクセのほかにも、ビジュートップスやビジューサンダルなど、女性向けファッションに数多く取り入れられています。

★ビジューアクセの種類を知ろう！

さまざまなビジューアイテムがある中で、大人女子でも楽しみやすいものといえば、ビジューアクセです。小さくてもキラキラと輝くビジューアクセは、大人女子らしい存在感を放ってくれることでしょう。ビジューアクセには、具体的に以下のような種類があります。・ビジューイヤリング

・ビジューピアス

・ビジューネックレス

・ビジューヘアアクセサリー耳元や首回り、そして髪を華やかにしてくれるビジューアクセは特に人気です。お店でお気に入りを探して購入するのも良いですし、「なかなか理想のアクセが見つからない！」というときには、自分自身で手作りしてみるのも良いでしょう。

■ビジューアクセが「冬」にオススメな理由とは？

大人女子がビジューアクセを楽しむなら、ずばり冬場がオススメ。その理由は、以下の3つです。・ファッションが地味な色合いに偏りがち

・ニットなど、柔らかい素材との相性も抜群

・パーティーシーンでもキラキラ感を演出できる冬のコーディネートは、モノトーンや茶系など、なんだか地味な色合いになってしまう……なんてお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。とはいえ、華やかカラーのトップスなどを取り入れるのは難しそう…と尻込みしてしまう方もいますよね。こんなとき、地味めのモノトーンコーデを「落ち着いた大人の上品オシャレ」に変えてくれるのが、キラキラビジューアクセです。イヤリングやピアス、ネックレスなどで視線をビジューアクセ集めることで、全身のバランスが良くなり、地味で野暮ったい印象もなくなるでしょう。また冬場に人気のファッションといえば、ふわふわと温かなニット素材です。硬い素材でできているビジューは、実は柔らかなニット素材との相性も抜群。それぞれの良さを、存分に活かしてくれます。最後に、冬はイベントも多い季節です。ちょっとしたパーティーや友人との集まりを企画する方も多いことでしょう。「そこまで頑張る必要もないけれど、いつもと同じというのもちょっと…」なんてときに、程よい華やかさを実現してくれるのが、ビジューアクセです。

■大人女子のビジューアクセコーデ法

キラキラと輝き、華やかな存在感を振りまいてくれるビジューアクセですが、やり過ぎると「安っぽい」「落ち着きがない」なんて印象につながってしまうこともあります。大人っぽく楽しむためには、コーディネートで工夫をしましょう。大人女子ならではのコーデテクを、カジュアル編とパーティー編のそれぞれでお伝えします。

★日常シーンでは、さりげなくキラキラを

女子らしい気分を高めてくれるビジューアクセは、ぜひ毎日の生活にも積極的に取り入れていきたいものです。「やりすぎ」にならないよう、さりげなさを意識して取り入れてみてください。薄手の無地トップスは、そのままだとシンプル過ぎる仕上がりになってしまいます。ビジューネックレスで首回りを彩ることで、バランスが良くなるでしょう。 Vネックのトップスを着たときには、首回りをスッキリと見せる効果の高い、チョーカータイプもオススメです。ボリューム感のあるニットを着用するときには、小ぶりのピアスをコーディネートすると良いでしょう。華やかなビジューピアスは、小ぶりのものでもインパクト抜群。顔の周りを華やかに見せてくれます。

★パーティーシーンでは思い切って大ぶりアクセもオススメ

一方で、パーティーシーンでビジューアクセをコーデするなら、思い切って大ぶりのタイプを選ぶのもオススメです。特に2018年の秋冬シーズンは、ボリューム感のあるアクセサリーが流行しています。耳元でゆらゆらと揺れるビジューピアスや、ビジューイヤリングは特に人気。思い切って大きめサイズのものを選び、コーディネートの要として活用してみてください。比較的シンプルな装いであっても、大ぶりのビジューアクセが特別感を演出してくれます。