2019.02.03

手伝ったらお小遣い制は悪なのか…マネー教育の失敗談から学ぶこと

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お金で動かそうとすると、そのうちいくら積んでも手伝いをしなくなる…

 

先日「CHANTO web」で公開した記事「手伝ったらお小遣い制に「私は間違っていたかも…」と悔いるママの告白 」が大きな反響を呼びました。そこで改めて、子どものお小遣いについてママたちにアンケート調査を実施。CHANTOのモニター84人の回答から、現代のお小遣い事情を探りました。

 

子供のお小遣いに関するアンケート調査


[アンケート1 お子さんがいくつになったらおこづかいをあげる予定ですか?]

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©️CHANTO調べ

ママたちの意見が割れた!?スタート時期に大きな差が

手伝ったらお小遣い制の賛否は、子供の年齢によって大きく意見が分かれそう。ということで、まずは子供のお小遣いをスタートさせるタイミングについてママたちに意見を伺いました。 

義務教育がスタートしてからが圧倒的ですが、注目したのは小学校1〜2年生とするママが34%いる一方、中学校に入るまでお小遣いは渡さないママが22%もいること。いずれも入学・進学という節目ではあるものの、小学校6年間でお金の管理を自らする・しないというのは、子供の成長にも差が出そうな気がします。

もちろん、中学生の方が子供の判断力もしっかりするので親としても安心できそうですが、実際に中学生からお小遣い制をスタートさせたママからは…

「もらった分だけ使ってしまい、いざ必要になったときに再度渡すということが何度かありました。中学生ともなると使う金額も大きくなるので、小学生のうちから渡しとおけば必要なときに使うためにとっておいたりもっと計画性をもって使うようになったかなと後悔しております」

 といった声も聞かれました。

 

ちなみに「小学校1年生のお小遣い、いくらが妥当だと思いますか?」という質問に対しては、大半が500円以下と回答に(100円~300円が43%、300円~500円が12%)。

もちろんその子の性格にもよりますし、お小遣い制だけがマネー教育ではありませんが、早いうちから少額のお金に慣れておくという意味では小学生くらいから始めるもいいのかもしれません。

 

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阿部祐子

出版社に勤務したのち渡米し、長男を出産。帰国後はフリーライターとしてWEBメディアを中心に執筆を行う2児のママ。CHANTO webでは主に育児、アート、ハンドメイドなどの記事を担当。ライター業とともに、がま口作家としても活動している。週末は趣味の建築巡りと街歩きに、夫と息子たちを連れ回している。