2018.05.31

[ラン活2019]激戦時代に新規参入したVONDSの勝算とは?

_0507_0244

【前回】は老舗ランドセルメーカーの土屋鞄製造所にお伺いし、この”ラン活”ブームが過熱するなかでも愛され続けるワケについてお話を聞きました。

続いてやってきたのは、2016年に新規参入し、話題を集めているランドセルメーカーのVONDS。実はこのブランド、生みの親はあの「ララちゃんランドセル」でお馴染み羅羅屋です。わざわざ知名度のあるブランド名を捨て挑むランドセルは何がそこまで違うのか?その魅力をうかがいました。

 

_0507_0274

▲お話をうかがったのは、VONDSの代表取締役である鈴木悌遍さん。

外資系コンサルティング会社を経て、2016年にVONDSを立ち上げました。

 

まずはVONDSを立ち上げられた経緯やブランドコンセプトなどを教えていただけますでしょうか?

 

鈴木さん:

ひと言でいえば、オーダーメイドを得意とする羅羅屋が、時代のニーズにとことん向き合ったランドセル。それがVONDSです。近年のランドセル業界では、カラー展開だけでもかなり種類があります。同時にランドセルにファッション性を求める方がふえていて。そこでVONDSではプロダクトデザイナーに、“クールジャパン”の委員も務める大沼敦さんを招いて、ほかとは決してかぶらないデザインを追求しました。普通、これだけデザインに特化してしまうと、機能面がなかなか充実しないのですが、VONDSの場合は、羅羅屋の自社工場で作っているので、デザインと機能面の両立が可能なんです。


ほかのランドセルにはない、特徴的な機能などはあるんですか?

 

鈴木さん:

パッと見たときにまず目に入るのが、このフロントロックだと思います。ランドセルを横に倒さずに、立てたまま片手でロックの開閉ができる仕様になっているので、低学年のお子さんでも簡単に操作できます。また、開閉金具はランドセル生地で覆うなど、安全面にも考慮しました。

 

_0507_0298

▲デザイン性を兼ね備えたフロントロック。

磁石が埋めこまれているので、自動でロックの開閉ができる。

>>NEXT セカンドバッグがいらない、収納力の秘密

Chanto