2019.04.17

妊娠・出産だけが理由じゃない?女性の薄毛が増加している原因

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「抜け毛が増えてきたような気がする」、「分け目が目立つようになってきた」などといった髪の悩みをもつ女性が最近増えています。髪の悩みはデリケートなため、周りに相談しづらいものです。

女性が薄毛になってしまうのは、さまざまな要因が絡んでいます。一体どんな理由から薄毛になっているか原因を把握することで、薄毛対策もできるのではないでしょうか。今回は女性の薄毛について、その原因を探ってみました。

■ホルモンバランスの乱れ

女性の抜け毛や薄毛を引き起こすのは、ホルモンバランスの乱れが大きな原因とされています。

ホルモンバランスが乱れたとき、または分泌量が減少したときに抜け毛が増えてきますが、女性の場合だと出産や更年期がその状況にあたります。

出産後に髪の毛がごっそり抜けて、大きなショックを受けたという女性は少なくありません。短期間に集中して抜ける人もいれば、数カ月にわたり抜け続ける人もいたりと、症状はさまざまです。

妊娠中は女性ホルモンの一つであるエストロゲンの分泌量が増えるため、実は髪の毛も一緒に増えています。

出産するとエストロゲンの分泌量は正常に戻るため、増えた分だけ抜けていき、もともとの髪の量に戻っていきます。

出産後一年程度すればホルモンバランスも正常に戻るため、それまでに抜け毛が治まる場合がほとんどです。しかし、大量の抜け毛を見ると、精神的にもストレスを感じますよね。

また、更年期によるホルモンバランスの乱れは、出産後と違いエストロゲンの分泌量が減少することが原因です。

年齢を重ねるとともにエストロゲンの分泌は減少していきますので、抜け毛が増えてしまうことに。

女性ホルモンを増やすことはできませんが、似たような成分で補うことは可能です。大豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンと同じような働きをするため、積極的に摂取してみるのも一つの方法です。

■外部からのダメージ

頭皮にダメージを与えると、それが原因で抜け毛や薄毛を引き起こします。健康な頭皮は青白い色をしていますが、赤くなっているときはダメージを受けている証拠です。

頭皮が赤みがかっているときは、痛みやかゆみを感じることがありますので、皮膚科で診てもらうようにしましょう。放置しておくと、さらに抜け毛や薄毛が広がる可能性が高まります。

頭皮がダメージを受ける原因として考えられるのが、紫外線です。頭は顔や体より約3倍の紫外線を受けていますので、頭皮に強いダメージを受けています。

紫外線は夏場だけ気をつければ良いと思うかもしれませんが、紫外線は冬の寒い日でも曇りの日でも降り注いでいます。そのため、頭皮は一年中ダメージを受けていることになります。

外出する際はUVスプレーで髪を紫外線から守るようにしたり、ダメージを受けた頭皮は専用の美容液などでアフターケアを行うなど、予防とケアを同時に行いましょう。

夏場は頭皮が日焼けしやすいので、外出後は頭皮を冷やしたタオルなどでクールダウンさせ、シャンプーの際はしっかり頭皮マッサージをしてケアしましょう。