131-1

ネットショッピングが当たり前になった今、「家電製品」の購入も、インターネットで行う!という方も増えてきていますよね。ネットショッピングにも実店舗にも、それぞれメリット・デメリットがある中で、気になるのが「ネットVS量販店で、ぶっちゃけどちらがお得なの?」という点です。 これから家電製品を購入する予定がある!という方が、ぜひ知っておきたい情報をまとめます。「お得なショッピングをしたい!」という場合にも、参考にしてみてくださいね。

 

■製品価格だけなら、ネット通販が有利

何かお目当ての家電製品があるときには、インターネットのサイトや量販店の広告、そして店頭で提示されている価格をチェックする方が多いはずです。このとき、まず目に入るのが「製品価格」です。こちらの価格については、ネット通販の方が安い価格を提示しているケースが多くあります。 これには、以下のような事情が関連しています。 ・量販店のように、広い販売スペースや多くのスタッフを用意する必要がない


・価格比較サイトの台頭で、最安値を提示する店舗を見つけやすい 実際の店舗の情報は、得られる範囲に限界があるもの。一方でインターネットの場合は、瞬時に「最安値」を検索できます。またこの流れによって競争が激化することにより、より安く製品を提供することにこだわる業者も非常に多くなってきています。 このような流れから、製品価格だけをチェックするのであれば、量販店よりもネットの方が安く購入しやすいと言えるでしょう。

 

■保証や配送設置料にも注目しよう

製品価格については、ネットの方がやはり有利! しかしだからといって、「量販店よりもネットの方が絶対に安い!」と言い切ることはできません。家電製品の購入には、「製品価格」以外の出費もセットになりがちだからです。 家電の種類によっても異なりますが、以下のような料金がプラスで発生するケースは決して少なくありません。 ・配送料


・設置料


・リサイクル料


・延長保証料 インターネットでは、「日本全国どの店舗からも購入できる」というメリットがありますが、アイテムによっては、送料の負担が非常に大きくなってしまうことがあります。また大型家電製品の設置や延長保証に対して、別料金を設定するケースも多いです。 一方で量販店の場合は、基本の配送設置料無料や、延長保証セットなど、提示されている製品価格に、ある程度のサービス内容が含まれているケースも多いもの。両者の合計金額を比較してみると、「実は量販店の方が安くなった!」なんてこともあるのです。 また「量販店の方が安い」とまではいかなくても、「数万円の差ならネットで買うけれど、わずか数千円の差なら、店頭で実物を確認できた方が良い」と考える方もいるでしょう。総合的な金額にて、両者のメリット・デメリットを比較してみてください。