企業面接ではときどき、返答に困る質問を投げかけられることも。特に「自己紹介」を促された際は、何を喋ればいいのか迷う人が多く見られます。では実際のところ、どのように自己紹介をすればいいのでしょうか?

 

時間制限つきの自己紹介を求められることも…


転職先を探している男性は、「自己紹介で何を話すべきかわからない」と心境を吐露。「面接の最初によく『自己紹介をお願いします』と言われますが、どう話すのが正解なのでしょうか?」と投げかけました。

 

ネット上には同じく、自己紹介に困っている人が多数見られます。「出身と名前、趣味とかを答えるのが定番だと思うけど… 履歴書に書いてあることを言ってるだけになりそう」「自己紹介を求められるたびに、正解を考えてしまいます。企業が求めてる理想の人物像を考えて喋るべきですよね」「そもそも企業側が自己紹介を聞いて判断したいことって何?」「ときどき『1分間自己紹介してください』って時間を指定されるときもある。そんなに長く話せないよ…」などの声が。

 

中には自己紹介での失敗談もあげられていました。「面白おかしく話そうとして、大いにスベってしまった」「途中で話すことがなくなり、笑ってごまかしたせいか不採用に…」「自分の短所をできるだけ明るく話したけど、面接官の反応は冷ややかだったな」といったエピソードは少なくありません。