「刑務所の中にファッションブランドを立ち上げよう」と、産官学が連携した日本初のプロジェクト「みとびらプロジェクト」が今、注目を集めています。服の作り手は、社会復帰を目指す受刑者たちです。企業、行政と教育が手を取り合い、何を始めようとしているのか。刑務所のなかにファッションブランドを立ち上げる理由とは。一般社団法人みとびらの理事である山部千明(やまべ・ちあき)さんにお話を伺いました。