業務スーパー鴨居店外観

大容量の業務用食材を低価格で買えて、かなり良コスパ!

その上、品質も安心できる!…と、話題の業務スーパー。

「聞いたことはあるけど、実際どんなお店なの?」

というママのために、

今回は業務スーパーに潜入取材!

広報のかたにアテンドいただき、

店内をぐるっと回ってきましたよ。

ママとして、とくに気になる各カテゴリーについて

ご自身もママである広報の高木さんに

おすすめのランキングを教えてもらいました。

第1回目は【冷凍食品】の人気ランキングです。

目次

\業務スーパー広報担当に聞いた/
冷凍食品の人気ランキング5


大容量だと使いきれずにダメにしちゃうのよね…という人も、冷凍食品ならトライしやすいはず。業務スーパーには本当にいろいろな種類の冷凍食品がありましたよ。ママの味方でもある冷凍食品、なかでも人気のものを聞いてきました!

 

1:ブラジル産鶏もも正肉(2kg)753円(税込)

業務スーパーのおすすめ「ブラジル産鶏もも正肉」

どーんと2kgの大容量の鶏もも肉。2kgも入っているのに税込でも約750円というから、なんと100gあたり38円程度という換算。これは安い!ブラジル連邦検査局による検査済みマークを取得しているので、食品衛生面的にも安心していただけるとか。

「メニューの汎用性が高く、子ども食べやすい鶏肉。なにかと使いやすいので、小分けして冷凍し、ストックしておくと忙しいママ的には便利ですよね。大容量なので、個人店を営んでいる人が買っていかれることも多い商品です」と広報の高木さん。

 

2:讃岐うどん(200g×5食)158円(税込)

業務スーパーのおすすめ「冷凍讃岐うどん」

こちらも人気の冷凍のさぬきうどん。5食分も入って税込158円というから、なんと1個30円ほど。やっぱり安い!解凍せずに凍ったまま沸騰させたお湯で1分半ほど茹でるだけで食べられるという手軽さも人気の理由の一つのよう。もっと簡単な技として、凍ったまま水にサッとくぐらせ、耐熱性のお皿にのせてラップをかけて電子レンジ(500w)で4分加熱するだけでもOKとか!

「お湯を沸かさずにレンジで食べられるなんて、忙しいママ的には最高ですね。沸かした鍋を洗わなくていいので、洗い物が一つ減るのもひそかにいいですよね」

 

3:フライドポテト(1kg)210円(税込)

業務スーパーのおすすめ「冷凍フライドポテト」

ママ友&子どもたちのパーティに必要不可欠なフライドポテト!こちらもさすがの1kgと、申し分ない大容量です。それでいて税込210円という安さ。フライドポテト発祥の地、ベルギー産のポテトを使用しています。

「種類は4種類。くつひもという意味の定番・シューストリングカット、波型にカットされたクリンクルカット、皮付きがおいしいナチュラルウエッジカット、ほくほくした食感のストレートカットです。大容量でも使いたい分だけ使えるので、保存にも便利ですよね。ポテト系は人気で、そのほかにもハッシュブラウンや大学芋などもあります」

 

4:鶏もも串(加熱済み・タレ無 50本)1,166円(税込)

業務スーパーのおすすめ「焼きとり もも串」

既に串にささった状態で冷凍されている焼き鳥も人気の品。50本入って税込1,166円なので、1本換算すると23円ほど。

「焼き鳥の冷凍って、あるようでなかなか売っていないんです。これからの季節、ファミリーBBQにもオススメです。自宅で楽しむ用に購入し、シェアするママもいらっしゃるようですよ。業務スーパーの焼き鳥は、タレ有りとタレ無しや、大ぶりの肉などいろいろな種類があり、串焼きだけでもかなりのスペースがあるので、選ぶのも楽しいと思います。ダントツで人気なのは、こちらのもも串ですね」

 

5:冷凍ブロッコリー(500g)159円(税込)

業務スーパーのおすすめ「冷凍ブロッコリー」

500gも入っていて税込159円の冷凍ブロッコリー。こちらも安くておいしい!と評判の品です。

「業務スーパーのなかでも人気の冷凍野菜。そのなかでも特に人気なのが、ブロッコリーです。お弁当に入れたりお料理にアレンジしたり、パパの晩酌のツマミにも活用できます。食べやすい大きさにカットされているのも使いやすい!と評判です」

\どんなお店なの?/
業務スーパーの基本情報

業務スーパー鴨居店店内

全国に何店舗あるの?

神戸物産グループによる「業務スーパー」がスタートしたのは、2000年のこと。フランチャイズスタイルで店舗を拡大させることにより、現在では全国で826店舗もあるとか!日本全国のほとんどの都道府県にあるそうですよ(2019年4月末)。

 

業務スーパーの強みとは?

全国展開のスケールメリットと商社などを挟まない直輸入のスタイルにより、“品質がいいものを卸価格で安く提供できる”仕組みになっているのがウリの業務スーパー。

 

また、製販一体体制が確立されているからこその他社にはないオリジナリティのある商品や、世界約40カ国の工場から直輸入されるバリエーション豊かな商品も人気です。

 

営業時間は?

営業時間はエリアの特性により異なりますが、9時には空いている店舗がほとんど。夜は21時〜22時くらいまでに閉まるお店が多いそう。24時間営業のお店もあるそうです!

 

商品点数は?

豊富な商品ラインナップを誇る業務スーパー。その点数は、なんと4000点もあるとか。そのなかで実際に店頭にあるのは、常時2000〜2500点ほどだそう。プライベートブランドは全体の3割で、そのうち3分の2が輸入食品。店頭で扱う商品のラインナップは、物流や地方特性を考慮し、関東と関西でラインナップが違うとか。

 

チラシはある?

業務スーパーの公式ホームページ「特売情報」から、セール対象商品のチラシをダウンロードすることができます。

 

セール時期は?

年に2回、特価で商品を出す季節があるそうです。それが、3〜4月と9〜10月の2回。これは知っておくとおトクですね!

 

通販は可能?

通販はしていないのですが、業務スーパーで取り扱いのある輸入食材と同じものを通販で買えるそう(※ただし全商品を買うことはできません。また、価格も異なります)。それが神戸物産が手がける「GALLEON」という輸入食材のお店。他では見られないような珍しいものが見つかるので、ぜひチェックしてくださいね!

 

「業務スーパー」と「業務用食品スーパー」は違う

「業務用食品スーパー」という似たような名前のお店がありますが、今回ご紹介する「業務スーパー」とは全く違うお店。業務スーパーでは、業務用で卸している商品を一般向けに販売しているのではなく、一般向けの商品として企画されたものを販売しています。

 

次回の第2回目は、「業務スーパー広報のおすすめ!朝食の時短に役立つ食品ランキング」をご紹介します。

\教えてくれたのは…/
株式会社 神戸物産 広報・高木明日香さん


小学2年生男児と保育園年長女児の2児のママ。バリバリ働くママで東京出張が多く、パパの協力も欠かせないとか。業務スーパーの良コスパで便利なアイテムに、毎日助けられているそう!「業務スーパーには冷凍食材・大容量の食材が多く種類も豊富でとても助けられています。冷凍庫にストックしておけば、買い物に行く時間がなかったり急な残業で遅くなった時にすごく便利なんです。しかも、最後の味付けやアレンジは自分でできる商品が多いので、『温めて出すだけ』という罪悪感も薄れ、子どもたちにも“お母さんの味”を食べてもらえます(笑)。普段の献立からパーティーメニューまで、業務スーパー商品を使ったオリジナルレシピを考えるのも楽しいですよ」

取材・文/松崎愛香 撮影/田尻陽子 取材協力/業務スーパー 鴨居店
※紹介している商品の取り扱い、在庫の有無についてはお近くの店舗の直接お問い合わせください。
店舗や時期により、商品の取扱や価格が異なる場合があります。