家にいながら仕事ができる「在宅ワーク」。共働きママにとっては「家で子育てしながら仕事ができる」という大きなメリットがある反面、決して〝ラク〟というわけではないようです。その一因は「周囲の無理解」…新たな働き方への誤解に苦しむ「在宅ママ」たちのお話です。

 

仕事してても「家にいる組」(あつこさん/34/ライター)

同じマンションで、数人のママと友達になりました。知り合ったばかりのころ、深く考えずに「在宅で働いているんです」と言ったんですが、これが災いして面倒なことになっています。 というのもマンションのママ友グループは、社会に出て働いている「復職組」と、専業主婦や育休中の「在宅(家にいる)組」という分類がありなます。自分では「ガッツリ働いているので復職組」だと思っていたのですが…私は後者に分類されてしまったようなのです。 それというもの、ママ友の間では月に数回は「今日は雨だし、誰かうちに遊びに来ない?」とLINEグループでお誘いがあります。そんなとき、ボスママが「◯◯さん、聞いてますか?」と返事のない人に向かって〝呼びかけ〟をするんです。

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でも、その対象は必ず「家にいる組」のママだけ。「復職組は仕事中だから返事がなくて当然」ということらしいのですが…私には必ず〝呼びかけ〟が来るんですよ(泣)。 みんなでお花見をすると決まったときには、「買い出しは、家にいる組のメンバーで行きましょ!」と、当たり前のように前日に集合させられたことも。いまさら「私も復職組なんですけど…」とは言いづらく、モヤモヤが募っています。