年齢を重ねるごとに「さっきの人って誰だっけ…」「最近集中力が長く続かない」なんて思うことはありませんか? それは人間誰しもに訪れる脳の“限界点”かもしれません。そこで今回は、さまざまな能力が迎える“ピーク年齢”をご紹介します。

 

さまざまな能力の“ピーク年齢”とは?


11月25日に放送された『林先生が驚く初耳学』(TBS系)では、人間の脳に訪れる“ピーク年齢”について特集。“年齢ごとにピークを迎える能力”とは、一体どういうものなのか見ていきましょう。

 

認知科学研究者のジョシュア・ハーツホーンさんが行った調査で、“さまざまな能力のピーク年齢”が判明したそう。その調査では、人の顔を覚える「顔認知能力」が32歳、「集中力」は43歳、「感情認知能力」は48歳でピークを迎えるといいます。そして、スタジオで最も驚かれていたのが「名前を覚える能力」。この能力のピーク年齢は、なんと一番若い“22歳”でした。あまりの若さに番組出演者は動揺を隠せないようす。

 

番組を見ていた視聴者からも、「人によって能力の差が出るんだなって諦めてたけど… ピークが過ぎてただけだったわ」「年齢を重ねるごとに何かの能力がピークを迎えてるなんて思いもしなかった~」「人間の脳って凄いな」と驚きの声が続出していました。