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共働き家庭のパートナーシップや子育てはどうなる?コロナ禍で変化した新しい関係性の築き方

仕事

2020.12.10

2020.12.11

あえて一人きりで過ごす時間も大切に

──仕事のように具体的に相手に伝える必要があるんですね。家事育児の分担の他にも、共働き家庭で起きている変化はあるのでしょうか?

 

白河さん:

共働き家庭に大きく関わってくる点としては、居住の選択肢が増えたことが挙げられます。これまでは通勤時間や利便性を優先して職場の近くに住む家庭が多かったですが、テレワークができる職場ならそうした制約はなくなります。アクセスの良いマンションよりも広い一軒家を検討するケース、また自然環境の豊かなエリアへの引っ越しを検討する家庭も出てきました。

 

──自宅で過ごす時間が増えることによって、自分の暮らしを大切にしたいと考える共働き家庭は増えましたね!

 

白河さん:

ただ家族で過ごす時間が増えたことで、意見の摩擦が起こりやすくなっていることには気を付ける必要があります。日々の暮らしに関する意見の相違だけでなく、今回のコロナ禍では冠婚葬祭への出席で意見が割れた、実家帰省で揉めたという声も聞かれます。家族であっても感染に対する危機感や不安感は異なりますからね。

 

──確かに、家族と長い時間一緒に過ごせるようになったのは嬉しい反面、ずっと一緒にいると細かいところが気になってきたりしますね…。家族間での衝突を避けるためにできる工夫はありますか?

 

白河さん:

あくまでも一例ですが、今回のコロナ禍において日本よりも厳しい外出禁止令だったフランスの友人の家庭では、一日一回家族の誰もが一人の時間を持つことを心掛けていたそうです。人と向かい合う時間が続けば、知らず知らずのうちにストレスも溜まります。家の中で煮詰まらないように外を散歩する、別の部屋に行くなど、意識的に一人時間を作ることも大切です。

 

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