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社員の成長を応援するアサヒビールの「スキルアップ休職制度」

仕事

2020.10.04

休職中に得たものは「語学力」と仕事の「俯瞰力」

——さまざまな点で日本との違いを知り、より広い視野で自社商品について考えるきっかけになったようですね。

 

小河さん:

今回の語学留学がきっかけで、「自社商品をもっと海外にアピールしていきたい」という気持ちが強まりました。同時に、どのような商品と販促方法なら、海外の人に興味を持ってもらえるかを考えるようになりました。

 

12年間、会社に勤めてきましたが、仕事を離れて外に出たことで、俯瞰的に物事を見られるようになった気がしています。自社商品のことを「外の人たちからアサヒビールはどのように見られているのか」、客観的な視点も大切だということに気づかされました。

 

現在はデジタルマーケティング部で、スーパーのキャンペーンや、SNSを活用したデジタルキャンペーンなどの販促を担当しています。今後は海外旅行で日本に来た方に向けての販促などを考えてみたいですね!

 

——語学の面ではスキルアップを感じていますか?

 

小河さん:

1年間、単身で臨んだ語学留学では、ゼロベースだった私の語学力も、なんとか日常会話レベルになることができましたが、まだまだです(笑)。業務に活かすためには、今後も継続して勉強が必要だと感じています。

 

でも今回アイルランドでの滞在では、自分の意見を相手に理解してもらう「伝える力」が身についたように思います。難しい単語力は今後の勉強で高められると思いますが、実際に英語圏で生活することで、「どう言い換えれば相手に伝わるか」の表現力が身についた気がしています。

 

——最後に、スキルアップを目指している人にアドバイスをお願いします。

 

小河さん:

自分の目標ややりたいことをどうやったら実現できるのかを考え、自分にあったやり方を見つけていってほしいです。思いきってチャレンジすることで、当初の目標以上の気づきや成長を得ることができると思います。

 

私は、会社の制度を活用して貴重な経験をすることができました。もしこのように休職できる環境が整っている方であれば一つの選択肢として検討してみてもいいかもしれません。

 

 

スキルアップ休職を利用して、語学力だけでなくさまざまな気づきと学びを得た小河さん。前向きに語学留学にチャレンジできた背景には、挑戦する気持ちを応援する社内の気風と、復職後に活躍できるフィールドがあるからに違いありません。

 

取材・文/佐藤有香 撮影/緒方佳子

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