感謝をされる人は目標を達成しやすい!


「損な役回りを押しつけられる」と困る人が多い一方で、「雑用も立派な仕事」という指摘も上がっています。「『損な役回り』とはいえ、誰かがやらないといけない仕事」「自分が気づかないうちに、誰かも『損な役回り』をしているのではないでしょうか?」「押しつけられてると捉えるのは良くない。自分にしかできない仕事だと考えたほうがいいよ」などの意見が。

 

 

しかし「あまりに負担が大きい」と感じる人に対して、「上司にお願いして分担してもらったり、日替わりで交代を申し出てみては?」「無理をしすぎず、最低限のラインをこなす」「『私には荷が重すぎるので、担当を外してください』と思いきって断りましょう」などのアドバイスを送る人も少なくありません。

 

淡々と「損な役回り」をこなす中で、「誰にも気づいてもらえない」という不満を持つ人は多く見られます。給与関連のシステムを提供する「Unipos株式会社」は、以前「感謝と仕事に関する調査」を実施。「感謝を言われる頻度が低い人」は55.3%しか目標を達成していないのに対し、「感謝を言われる頻度が高い人」の目標達成率は73.8%でした。