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未だに電話派?LINEでのお礼の…なぜ"重みがない"と断言できるのか

仕事

2019.04.08

20190404line01お世話になった相手に“お礼の連絡”をするのは、大人としての大切なマナーです。最近は電話を利用するのではなく、SNSアプリの「ライン」を使う人が急増中。電話派とライン派に分かれているようですが、使い分ける基準はどこにあるのでしょうか?

 

「ラインじゃなくて電話にして」と夫に怒られた妻に擁護の声


ネット上に寄せられた「お礼の言葉をラインで伝えるのはNG?」という声に対して、さまざまな意見が集まっていました。事の発端は、とある妻の「家族同士で仲がいい夫婦にラインでお礼の言葉を伝えたら『ラインじゃなくて電話にして。その方が気持ちが伝わる』と夫に怒られました」というコメント。さらに「ラインの方がお互い楽だと思うのですが、電話の方がいいのでしょうか?」と疑問を投げかけています。

 

“彼女を擁護する”人は多いようで、ネット上では「旦那さんが気にし過ぎかな。ラインくらいの方がお互い気楽でしょ」「毎回電話だと相手に気を遣わせる気がします。私はラインで充分だと思うけどな」「夫の気持ちもわかるけど、友人や知人ならラインでOK」といった声が。

 

中には、ラインと電話の“使い分け方”をコメントする人も続出。「何か頂きものがあるなら電話がマスト。それ以外はラインで問題ない」「上司の家族だった場合は電話の方がいいかも。ラインだと軽く思われる可能性があるからね」などの声が見られました。

 

文章だと“形だけ”と思われる!?“お礼の重み”を大切にする電話派


一方で“電話派”からの意見を見ると、「電話の方が誠意を感じるよね。しかも実際に会話するから感謝の気持ちを伝えやすい」「文章だとテンプレートみたいになって“形だけ”と思われそう。電話は声で伝えられるから“お礼の重み”が変わります」「会話すれば信頼感が生まれるので、私は断然電話派ですね」といったコメントが。“電話派”は文章よりも直接“声”でお礼を伝えることを意識しているようです。

 

“電話派”でも場合によっては、連絡方法をラインに切り替えることも。例えば「お礼の連絡はなるべく電話にしてるけど、相手が忙しそうならラインに変更」「子どもがいる家庭の場合はラインで連絡してます」「誰も出なかったら留守番電話にメッセージを残して、さらにラインでお礼の言葉を送る」「何度も電話をかけるのは申し訳ないので、2回目で出なかった時はラインかな」といった声が上がっていました。

 

しかし実際にお礼の連絡を電話で受けた人からは、「たまには電話でもいいけど、頻繁にされちゃうと気疲れする…」「正直に言って電話じゃない方がいい。ラインでも充分に感謝の気持ちは伝わります」といったコメントも。

 

仕事の連絡や告白をSNSで行うのは“ナシ派”が圧倒的!


過去にアサヒグループホールディングス株式会社は、「SNSマナー」に関する意識調査を実施。まず「仕事上の連絡や発注などをSNSでするのはアリ? ナシ?」と質問したところ、「ナシ」と回答した人が74.3%でした。

 

ナシ派の回答者からは、「仕事時間外に連絡を受ける可能性が増えるのは気が休まらない」「情報漏えいの不安があるので、仕事が絡む内容はしっかりと機密保護されているツールでやりとりしてほしいです」「ビジネスなのだから本来は顔を突き合わせて行うべき」などさまざまな主張も。

 

アリ派からは、「楽にスピーディーに連絡を取れるのは、仕事の効率が上がって良いと思います」「ラインを利用すれば既読がつくことで送信した確認ができる」といった意見が挙げられていました。

 

次に「好きな人へSNSで告白するのはアリ?ナシ?」と尋ねた際は、「ナシ」が67.6%という結果に。ナシ派からの意見には、「面と向かって言った方が気持ちも伝わると思うから」「私の場合は『誠意がない』とその人間を疑ってしまう」などの声が。

 

一方でアリ派からは、「どんな方法でも相手に気持ちが伝わればいいかな」「直接会って緊張して言えないこともあるので、自分の想いを落ちついて全てさらけ出せる」といったコメントが寄せられていました。

 

“お礼の連絡”は、状況によって「ライン」と「電話」を使い分けた方がいいかもしれません。

 

文/長谷部ひとみ

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